肩こりで肩甲骨を回すのはダメなの?59歳、女性会社員、M.Mさん

主訴

首から背中への痛み

検査結果

両側上腕二頭筋緊張、両側前腕屈筋群緊張、両側大胸筋緊張、横隔膜緊張、胸郭可動域減少、肩甲-胸郭関節不安定、脳神経機能低下

経過

かなり前から会社でパソコンの仕事をしているせいか、首から背中にかけてコリ感が強くなり痛みを感じるようになりました。整形外科に通って筋肉の緊張を取る薬をもらっていますが治りません。苦しくなるとテレビで見た肩甲骨を回す運動をしています。ということでした。
今回、カイロプラクティック検査でストレスによる脳神経の機能低下が認められました。脳神経の機能低下は、姿勢調節機能の低下を招きます。そのことで上半身の屈筋の緊張が起こります。簡単に言いますと、両肩が筋肉で前に引っ張られて猫背気味の姿勢になります。この状態になりますと首から肩にコリを感じますので、肩甲骨を回してコリを取ろうとテレビで見たことを実践します。あなたもしていますよね。
しかし、肩甲骨周りの筋肉を緩めてしまうと前と後ろの筋肉のバランスがさらに崩れてしまいます。原因は、上半身の前の筋肉の緊張ですので、腕や胸の前の筋肉をやわらげないとバランスはとれません。テレビで良いからと言っても、その人の状態に適しているとは限りません。自分ではその見極めができませんので、失敗してしまうことが良くあります。この症例を読んで「私もやっている」と思われた方はぜひ相談しに来て下さい。

もっと早く知っていれば!

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Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?

A : 腰の痛み、肩こり。今回は左腕の痺れ。

Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?

A : 妻からの紹介。妻は知人からの紹介。

Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?

A : はい。

Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?

A : 非常に評判が良かったから。西洋医学では治らなかったから。

Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。

A : 強い痛みを感じることなく腰痛や肩こりが解決しましたのでびっくりしました。長年悩んでいたので、もっと早く知っていればと思っています。

南区相模大野在住 教諭 T.Kさん

まずは体験!!

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Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?

A : 左股関節に痛みや違和感。そこから膝、足首にだるさがあり肩こり、頭痛まで

Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?

A : 近くに住んでいてアキヒロさんの前をよく通っていた。

Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?

A : いいえ。「費用が高いのだろうな」とか「カイロプラクティックってどんななのだろう?」と思い考えていた。

Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?

A : まず、ネットで「カイロ」の事を調べた上で、その方法に納得し、「まずは体験!」という思い。

Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。

A : 今まで接骨院などで患部をマッサージしてもらったりしても一時的によくなるだけだったけど、整えていただくとバランスが崩れてきたりするのも分かるようになって、早めに治してもらうようになった。

南区在住 F.Tさん

奇跡が起こった!!

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私は以前から偏頭痛と肩こりに悩まされていて、ある時友人にアキヒロ先生を紹介していただきました。

いろいろな検査の結果、私の肩こりの原因は歯磨きの時に歯茎を強く刺激しすぎていることでした。私の中で全く予想外の診断結果だったので驚きでした。以後歯磨きの仕方も変えて肩こりも頭痛もなくなりました。

そして、先生の施術に感動したこともあり、帰り際に左手足が不自由な息子の相談をしてみました。息子は脳腫瘍のため左手足に麻痺が有り、手首から先が思うように動かすことができないので、今はほとんど右手だけを使って色々と工夫をしながら生活しています。

そんな息子を先生に診て頂くことになり、初回に色々手足の検査をして、脳に刺激を与えるようなことを幾つか施術していただいたところ、ほとんど動かなかった手足の親指と人差し指が徐々に動き始めました。まさか動くようになるなんて思ってもみなかったので、私達も先生も驚きでした。“奇跡が起こった”とその時思いました。

それ以来、週に2回先生にお世話になっておりますが、毎回驚きの連続です。これから先、回復に期待が持てるようになったので、親子で先生のところに行くのが楽しみになりました。

相模原市緑区 主婦 S.R

子供の時に環軸椎回旋性亜脱臼を手術してから肩こり

今週、来院されたO.Kさん

肩こりと後頭部の頭痛がひどいということで、

わざわざ群馬県から来院。

小学校6年生の時におたふく風邪のウイルスによって

第1頚椎(環椎)と第2頚椎(軸椎)に異変

数件の病院で断られ、

ようやく手術してくれる病院を見つけたとのこと。

現在はしびれや麻痺はないとのこと。

約20年前に、これだけ後遺症を残さず手術できた先生は、すごい先生ですね。

でも肩こりと頭痛がするようになり

どこの整形外科に行っても治らず。

検査では、左右の交差性協調運動(歩行運動)の抑制と同側性協調運動(姿勢調節)の抑制が強く

簡単に言いますと行動する筋肉への命令が少なくなっているのです。

相当な手術のストレスが脳を刺激したのでしょう。

頚椎を触診しますと後頭骨と第1頚椎の間の筋肉がコチコチです。

左を向く角度は27度、右へは46度しか回りません。

これでは、脳に栄養を送っている椎骨動脈の流れが相当妨げられている感じがしました。

手術をしている場所に近いところですから当然のことかもしれません。

本人は気づいていませんでしたが、

顔面神経と舌下神経の軽い機能障害が認められます。

強い刺激は危険です。

柔らかい圧力で筋肉の緊張をとっていくと

交差性協調運動と同側性協調運動が回復。

後頭部の頭痛も消失。

頭がすっきりして走り出したい気分に。

性格も変わったように晴れ晴れした気分。

驚く程の変化に、私も嬉しい。

この状態を安定させたいですね。

遠い~いですが頑張りましょう。

 

 

 

いつの間にか慢性腰痛・肩こり38歳、会社員、T.Tさん

主訴:

1日中座りっぱなしでパソコンを見ながら仕事をしているせいか、以前から常に腰が重い。目もしょぼしょぼすることが多く、それに伴って肩もこる。辛くなると、時々街中のマッサージに通っている。昨年3月頃、胡座あぐらをかけないことに気がついて、接骨院に半年通ってだいぶよくなった。最近、夜中に寝返りをすると右足が攣つることが時々ある。
妻に「マッサージに通っても良くならないよ。」と言われて来ました。

既往歴:

花粉症、便秘、下痢

検査結果:

副腎機能低下による糖代謝低下。

説明:

T.Tさんの場合、砂糖を体に接触させると抑制反応により筋力低下が起こります。
しかし、ビタミンCを一緒に接触させると抑制がかかりません。
ということは、砂糖は、身体にとってマイナスな物質で、ビタミンCはプラスな物質ということになります。
一日中パソコンを使う仕事で、パソコンから出るブルー系の光が脳を刺激してストレスを与え続けます。

ストレスに対して身体は、脳にエネルギーとなるブドウ糖を血液に混ぜて運びます。
ブドウ糖を血液に混ぜるには、ブドウ糖を蓄えている肝臓に対して、副腎からのホルモンの分泌が必要です。
この副腎は、ビタミンCをたくさん消費する臓器です。

自分がわからないうちにビタミンC不足になって、副腎が働きづらくなっていることがあります。
そうなると、ブドウ糖の供給が低下して慢性的な疲労状態になります。骨格も不安定となり、関節に負担がかかり腰痛のきっかけになります。
副腎の働きを刺激して、骨盤の動きの偏りを整えて身体のバランスを整えることで、腰痛と肩こりが改善しました。パソコンの光には気をつけましょう。

乳幼児のお母さんは、肩こりでイライラ

乳幼児を育てているお母さんが、肩こりがひどくて頭痛もするとのことで、昨日も今日も来院。

共通しているのは、第2子が乳幼児で夜泣きがひどいこと。

夜泣きがひどいとお母さんの睡眠も減り、肩こり、ストレスアップ。

ストレスでお母さんがイライラすると、赤ちゃんの機嫌もよけい悪くなります。

お母さんの元気の素は、赤ちゃんの笑顔。

赤ちゃんの機嫌を良くして夜泣きを直すには、赤ちゃんの体を撫でること。

お母さんのナデナデは、赤ちゃんの心を育てます。

赤ちゃんは、笑顔いっぱい、夜もぐっすり。

ナデナデの威力は、研究論文で証明済みです。

是非、やってみてください。