ショーガイ天国 僕らの幸せ、ぼくらが決める!

昨日、5日こどもの日に

「子どもの発育」、「子どもの健康」、「子どもの貧困」、「家庭の中の子ども」

という4つのテーマで

ショーガイ天国~僕らの幸せ、ぼくらが決める!~

全国一斉イベントが開催されました。

 

今回、私も(一社)日本アディクションプロフェッショナル認定協会に係わる者として参加させていただきました。

 

主催は名古屋在住の精神科医増田さやかさんです。

 

内容は、主に発達障害と呼ばれるの子供たちを取り巻く問題についてでした。

 

厚生労働省は、病気ではないとしながらも

精神科医が診断・投薬治療を行っている矛盾についてのべた。

 

「発達障害」という診断名は、マイナスな意味合いが大きいとのこと。

精神科医は、診断はすれども治療に関わるべきではない。

まして、投薬は好ましくない。

 

投薬以外の方法を選択肢におくべきであると強調されていました。

 

 

その投薬以外の方法として自然療法のカイロプラクティックの取り組みを

遠藤光政D.C(ドクターオブカイロプラクティック)が、紹介いたしました。

 

 

発達障害については、

アメリカのD.CであるDr.ホルダーが考案したトルクリリーステクニック、

耳介の神経反射ポイントを刺激するニューロオリキュロセラピー、

脳の神経伝達物質の生成を助けるアミノ酸サプリメント

の3つの組み合わせによるアプローチが紹介されました。

 

そのあと、カイロプラクターの児玉貴美栄先生より2症例の発表があり、

2例とも1か月後から変化が現れたとの報告がされました。

 

 

報告後、発達障害に取り組んでいるカイロプラクティックの先生を探すにはどうしたらいいとの質問をいただきました。

 

さらに、薬物を使用していた方の薬物による症状の悪化と薬物離断時の体験を語っていただきました。

 

 

今回の催しで参加者の皆様に、子供たちへのアプローチの一つとしてカイロプラクティックの有効性が伝えられたと感じました。

 

 

腰椎分離症といわれ坐骨神経痛で眠れず

坐骨神経痛の患者様の声

 

<SMさん 27歳 男性>

 

去年の1月に整形に行き「腰椎分離症」と診断されました。
神経ブロック注射をしたりしましたが、痛みがなくならず
投薬治療にて様子を見ることになり、約1年間薬で痛みを
誤魔化してきましたが、車の運転も30分出きるか、
出来ないかの状態でした。
そのことを同じような症状があった知人に話したところ
アキヒロカイロプラクティックオフィスを紹介されました。
1回目、2回目の治療の時はあまり痛みもかわらず
半信半疑でしたが、鈴木先生の人柄も良く、とりあえず
何度か通ってみようと思いました。
4回目の治療だったと思いますが、痛みが一気に改善され
飲み続けていた薬も飲まずに生活できるようになりました。
今では車も長く乗れますし、事務仕事も出来る状態です。
若干の痛みが残っていますが、これもいずれ治ると思っています。
先生ありがとうございます。

【院長メッセージ】
S.Mさん 施術の感想ありがとうございました。
腰椎分離症から坐骨神経痛を引き起こしていました。
分離症は、
多くの場合激しい運動によって背骨が削れて
骨が前後に分かれてしまうことです。
骨折ですね。
分かれただけでは症状は出ないことが多いですが
分かれたことによって
前側の骨がお腹の方へ引っ張られると
神経を締め付けてしびれ・痛みを出します。
お腹側へ引っ張られた骨は治療が難しく
整形外科的には、究極は手術でくっつけるしかありません。
S.Mさんの場合
運動をほとんどしないとうことから
成長期に融合しなかったのでしょう。
もともと分かれていたということです。
検査で分かったことは
左の腰を支える筋肉の働きが弱くなっていたのと
左腿の裏の筋肉とふくらはぎに筋肉が
コチコチに固まっていたために
身体の左右のバランスが崩れ
背骨の土台となる骨盤が傾いてしまった。
そのため分離した背骨がずれてしまったということです。
左の筋肉の働きを整え柔軟性を取り戻してあげると
背骨も元の位置に戻るということですね。
普段激しい運動をしないということですから
直接分離した背骨に負担をかけることはしていません。
したがって分離した骨を見るのではなく
周囲の状態を見極めることで
解決策が見つかるのです。
今回のポイントは、筋肉の働きでした。
痛み止めも効かず眠れなかったことから解放されてよかったですね。
もう少し頑張りましょう。
アキヒロ