
私は以前から偏頭痛と肩こりに悩まされていて、ある時友人にアキヒロ先生を紹介していただきました。
いろいろな検査の結果、私の肩こりの原因は歯磨きの時に歯茎を強く刺激しすぎていることでした。私の中で全く予想外の診断結果だったので驚きでした。以後歯磨きの仕方も変えて肩こりも頭痛もなくなりました。
そして、先生の施術に感動したこともあり、帰り際に左手足が不自由な息子の相談をしてみました。息子は脳腫瘍のため左手足に麻痺が有り、手首から先が思うように動かすことができないので、今はほとんど右手だけを使って色々と工夫をしながら生活しています。
そんな息子を先生に診て頂くことになり、初回に色々手足の検査をして、脳に刺激を与えるようなことを幾つか施術していただいたところ、ほとんど動かなかった手足の親指と人差し指が徐々に動き始めました。まさか動くようになるなんて思ってもみなかったので、私達も先生も驚きでした。“奇跡が起こった”とその時思いました。
それ以来、週に2回先生にお世話になっておりますが、毎回驚きの連続です。これから先、回復に期待が持てるようになったので、親子で先生のところに行くのが楽しみになりました。
相模原市緑区 主婦 S.R
昨日のことです。
脳腫瘍のために左手足の痙性麻痺を起こした少年が来院。
脳腫瘍は、放射線治療により半年後から縮小して大きさ的に問題ないとのこと。
あとは、自分でリハビリの指示。
とは言われても、なかなか麻痺した手足のリハビリは自分ではできませんね。
将来が不安ですね。
検査をすると右の中枢性障害による左遠位筋(指の屈筋、腓腹筋)の麻痺。
腫瘍は小さくなったが麻痺は変わらず。
MRIを見ていませんが、痛覚の障害と遠位筋の麻痺から大脳基底核の障害が予測されます。
施術は、機能神経学を利用したブレインアラームセラピーを施しました。
すると刺激をしているその間になんと麻痺を起こして握ったまま開きにくかった指が
どんどん動きが大きくなり動くスピードも速くなってきました。
見ていたお母さん奇跡だ~!すご~い!と
施術している私もびっくり。
画像はお見せできませんが、
正直、感動してしまいました。
機能神経学の生みの親のDr.キャーリックの施術は、見て驚きました。
私のところには、痙性麻痺を起こした方が来院するケースは、ほとんどありません。
今までは、大脳機能低下によって起こる様々な痛みに機能神経学を利用したブレインアラームセラピーを使っていました。
痙性麻痺にまで変化を起こせるとは驚きです。
まだまだこの先どこまで回復するかわかりませんが、可能性があることが証明できました。
来年、学会で発表できたら良いと思います。