- 2023年07月14日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 臨床紹介
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #スポーツ障害, #ママさんバレー, #十字靭帯断裂, #整形外科, #機能神経学, #筋力低下, #腕の痺れ, #転倒, #首の痛み, #骨盤の歪み
K.Sさんの経緯
K.Sさんは、玄関で前のめりに転んで、両手をついたときに左首に痛みと左手に痺れを感じました。痛みとしびれがなかなか治らないとのことでした。
首は何年か前から時々痛みを感じていましたが、去年の11月ごろから常に痛みを感じるようになってきたとのことでした。首の痛みに伴って頭痛も出るようになっていました。
既往歴としては、以前ママさんバレーボールをしていて、35年前に右膝の十字靭帯を断裂しています。
手術をしたものの膝は伸び切りません。右膝をかばっていたので左膝にも痛みを抱えて、こちらも伸び切らず曲がったままです。
検査結果
検査をしてみますと、骨盤のゆがみにより両側の腸腰筋と内転筋の筋力低下を起こしています。
さらに骨盤のゆがみに伴い、腰椎の回旋変位と右起立筋の緊張が起こっていて、右肩が下がり左肩が上がって上半身がねじれています。
このねじれは、今回転んだことで起こったとは思えません。35年前に、右ひざを手術してからかばっているうちに引き起こされたねじれであると思います。
このねじれた状態で転んで両手をついたことで、左首から肩にかけて強く衝撃を受けることになり、左首の痛みと左手に痺れを引き起こしたと考えられます。
施術内容
施術では、まず骨盤のゆがみと腰椎の回旋変位を整えて、右起立筋の緊張を緩和させることで上半身のねじれを取り除きました。
両膝は、ケガのあと大腿の前後の筋肉の緊張とふくらはぎの緊張によって強く締め付けられている状態です。
そのために立っても膝が曲がっているために中腰でいるようになり、背中も丸く顎が前に出るような姿勢になっています。
長年の筋肉の緊張で、筋膜の動きが悪くなっています。筋膜をリリースすることで膝の締め付けが緩み、立った時に膝が伸び姿勢も変わりました。
症状の変化
上半身のねじれの解消と姿勢の変化により左首の筋肉の緊張が取れて痛みと痺れが感じなくなりました。
今回のケースは、スポーツ障害による身体の歪みと転んだことによる外力の2つの要素が症状を引き起こしたケースです。
このような場合、転んだことによるものと思って首の手当だけを行っても改善しないということになります。
現在も膝の施術を行っていますが、以後首の痛みは出ていないということです。
小学生の頃から側彎症を患っており背骨がS字に曲がってしまいました。それから毎日コルセットをつけて生活してましたが中学を卒業する頃に側彎はある程度良くなりコルセットも卒業することが出来、不自由なく生活してました。
しかしここ数年腰痛が続き、ついには靴下を立って履けないほど、ローテーブルの上にあるものを腰を屈めて取ることができないほど腰が痛くなり…
整形外科?どこに行ったらいいの?と考えていると元職場の先輩からアキヒロカイロプロティックさんをご紹介いただきました。
整体に行っても何も変わらなかった私なので、半信半疑(笑)でお伺いしてみると、1回目からなんと次の日には立って靴下が履けるようになりました!そこから通院し、寝起きの時に一番腰が辛いことをお伝えしたら、その次の日には目が覚めた瞬間、「あ、いつもと違う。腰が軽い…」と感じ取れました。
ローテーブルの上にある物も腰を屈めて取れるようになりました。
側彎がまだ残っており、それによって体が歪んでしまい腰痛につながっていると自分の体の状態を知ることができました。
改善点なども提案してくださり日に日に体の調子は良くなってきていて、もっと痛みが初期の時から通っていればよかったと今では後悔しています…。
ぜひ皆さんも、痛みを放置せず1回アキヒロカイロプロティックさんに行かれてみる事をお勧めいたします!
早く治して痛みから解放される日々を送りましょう♪
座間市 会社員 20代女性 S.Rさん
主訴
腰痛
以前から度々腰が痛くなります。ひどいのは、年に1、2回。今日仕事をしていたら腰に違和感、次第に腰が伸びなくなってきた。4日前にスノーボードに行ってきたことは関係あるのでしょうか?
既往歴
以前に整形外科のレントゲン写真で椎間板が潰れていると言われた。
19歳の時にバイクで事故に遭った。その時、整形外科で首が曲がっていると言われた。
検査結果
両側内転筋弱下、両側腸腰筋弱下、頚椎屈曲位で下肢の筋力弱下
経過
頚椎屈曲位で下肢の筋力が弱化するということは、頚椎と胸椎の境目で大きく曲げられるために脊髄が締め付けられるということを意味します。その結果、腰及び下肢の筋肉の働きが低下して腰痛が引き起こされることが考えられます。 A.Nさんは、仕事柄右腕を使うことが多く右腕の筋肉の張りが強く出ていました。右腕の筋肉の張りから右肩が下がり、胸郭上部は次第にねじれた状態を引き起こします。それに加えスノーボードでねじれた姿勢を続けたことで、脊髄を締め付けるほどのねじれ状態にまでなってしまったのであろうと推測ができます。 腰痛といっても原因は様々で直接腰に原因がない場合があります。体の働きのつながりを調べることが大切です。
小学校高学年から友達関係でうまく行かなくなっていた長女が、中学に進学して1ヶ月ほど経ったあたりから、学校では喋れなくなりハサミを持ち出して人を脅すような問題行動を取るようになりました。保育園の時から、神奈川県療育センターで検査を受け繰り返し経過観察でしたが、再度検査の結果、発達障害・・・と診断を受けて、なんとか友達を作って普通の中学生生活を送れないか・・・いろいろ本を読み漁り「薬に頼らず家庭で治せる発達障害との付き合い方」の本を見つけ、家庭ではよほど根気がないと続かないと思い専門家の手を借りて探したのがアキヒロ先生のカイロプラクティックオフィスでした。
優しく穏やかな雰囲気の先生で初めて伺う不安も和らぎ、本にあるような多岐に渡るテストをし、左右の脳のバランスを整えるためのいろんなメニューを実施していただきました。週2回の施術と日常でもなにかできないか・・との質問にアドバイスを受け、家でもできる運動を取り入れ、今まで口論となると訳のわからない話で振り回し30分以上は口論が続いていた娘の会話が自分でも言いながら考えて、なんとか自己解決し口論する回数もそれに要する時間も少なくなりました。
学校でも隣の席の人に働きかけて見よう・・・という行動も出てくるようになり、週2回3時間の授業も途中で抜けることがなく受けられるようになりました。まだ道半ばですが、少しずつ中学校生活に戻れるような道筋が出てきているようです。
こちらに通院しないときは、学校のスクールカウンセラーの先生と月1回面談をする以外、何をしたら良いのか、親として普通の生活を送れるようにできるようになるのか・・・・と焦りと不安もありましたが、先生のアドバイスで日々何かしら娘が改善するためのアクションをすることができ、娘のみならず親の気持ちも救われる思いでした。
約2ヶ月通院させていただき通院は終わりになりますが、先生から頂いたアドバイスを引き続き娘と二人三脚でしながらゆっくりと焦らずにやっていこうと思います。
お世話になり、ありがとうございました。
藤沢市 中-1女子の母
先日、都内で開業しているカイロプラクティックの先生とコロナ感染について話をしました。その先生の患者さんが、感染されて退院後、倦怠感と頭痛が取れないということで来院したそうです。ほんの数回の施術で、倦怠感も頭痛も解消したと話されました。アキヒロ先生のところではどうですか?と聞かれましたので、私の患者さんの例をお話しました。
私の患者さんの場合は、中等度まで症状が悪化したものの回復されました。退院間際になっても倦怠感が強く、歩くのがやっとのことで、少し歩くだけで息が切れてしまう状態。退院後1週間は仕事に行けそうにないくらいの倦怠感と足のだるさと頭痛が続いて、2週目からようやく動けるようになったということで来院されました。検査をしてみますと、呼吸機能の低下から胸郭の可動制限が起こり、血液の循環不全による下肢の浮腫みと脳圧の上昇が起きていることがわかりました。そのため脳の行動抑制反応が起きて筋肉に対する出力を低下させていました。その場で、呼吸筋の横隔膜の働きを回復させてあげ、酸素の供給及び血液の循環が回復し、脳圧も下がり行動抑制が消失し筋肉の働きがよみがえり、軽く歩くことが出来て倦怠感が消えました。
このことを伝へ、カイロプラクティックの技術の素晴らしさや可能性を共感し合うことが出来ました。
コロナ感染から回復した方が、このような後遺症に苦しめられていても西洋医学では手の施しようがありません。最大で6か月間も症状が続くという統計が出ております。少しでも早く苦痛から解放させることが出来る手段としてカイロプラクティックを活用していただければ幸いに思います。
- 2020年05月28日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 子どものカラダ
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小4男児の母
小4の次男が、お世話になっております。次男は、黒板の文字を写すのが苦手だったり、計算が苦手だったり、学習の面では、何度同じことをやっても吸収に時間がかかるタイプで、また、落ち込んだりひねくれることも多く、もっと生きやすくしてあげたいと常々思っていました。
そんな時、助産院で開催された「3つの反射について」の勉強会で、発達のデコボコは原始反射と関係があると知り、まさに目から鱗で、次男の現状に当てはまるのではないかと思い、先生に診ていただくことにしました。
初日は、丁寧な問診の後、筋力テストなどを行い、子どもの弱い部分を見つけてくださり、家でできる運動や栄養補給についてアドバイスくださいました。その日帰宅後、子どもはとてもニコニコしており、妹にも優しく、妹の勉強を見てあげるなど、何か満たされたような様子でした。週1回程度通っており、眼球運動など新たな苦手分野も見つけてくださっています。「あ~これが音読が苦手な一因だったのか」と腑に落ち、施術と訓練で改善できるという先生の言葉に明るい気持ちになります。
施術では、子どもはとても気持ちよさそうで、何より先生から「できるようになったね、すごいね。」と言われ、嬉しそうです。学校はコロナ感染対策で長期休みに入ってしまい、まだ新学期が始まっていないため、学習面での変化については伝えることができないのですが、生活面では落ち込むことが少なく、笑顔でいる時間が増えたように思います。
先生とお話することで、私も育児を見つめ直し、子どものために今できることをしたいと気持ちが新たになりますし、西洋医学とは違う、人間本来のもっている力をうまく引き出す先生の方針が私にはしっくりときます。これからも、まだまだ知らないことを教えていただきながら、子どもの成長を見守ろうと思います。
39歳女性のKさんは、10年前から歯の痛み・首のだるさ・頭痛・肩こり・顎の筋肉や関節の痛み・めまい・音のこもる感じ・腕や顔のしびれ感・寒気・吐き気・腸の不調・吹き出物など身体上の様々な症状が出て苦しまれていました。
アレルギー反応により食べられるものが、どんどんなくなり体重も30キロ前半まで減ってしまっていました。3月に来院された時には、顔色も悪く、弱々しい感じがする状態でした。
検査では、原始反射が強く出ていました。原始反射は脳幹(延髄・橋)の反射的な働きです。通常は、大脳が育っていない赤ちゃんの時に見られるものですが、脳幹より上位の脳の成長と共に反射はコントロールされて見られなくなります。しかし、ストレスなどによる脳の機能低下がおきると、大人でも一時的に表れてしまいます。
Kさんの場合、脳神経の検査では全く異常反応が出ないというつじつまが合わない状態でした。これは、スイッチングと言って神経回路の混乱を表しています。スイッチングは、一定の刺激をすることで整い脳神経の働きを正常に導いてくれます。
施術では、原始反射がコントロールされるように、脳に対し酸素の供給と血液循環を促し、さらに筋肉と関節の動きのを使って刺激をしていきました。
Kさんは、施術を行うごとに食べられる品目が増えていきました。食べた後の拒否反応による胃腸の不快感の出る回数が減り、徐々に食欲も出てしっかり食べられるようになりました。
食べられることで体力もついて外出が出来るようになり、散歩で汗をかくことで顔の皮膚の感じが良くなり、紫外線による皮膚の炎症も徐々に出なくなりました。
最近は、ひと月に1回程度で来院していますが、今月来院した際に「先生、この歳になっても背が伸びることがありますか?」と突然質問されました。
骨の成長のための細胞分裂は止まっているはずだし、突然変異で細胞分裂を始めたかな?「知人が洋服をあげると持って来てくれた際に、妹と背丈を比べてみたら今まで同じ目の高さだったのが、妹の目が下に見えて、並んでみたら私の方が高いと言われたのです。実際に測ったら1.1cmも伸びていました。体重も3月と比べると6.5キロも増えました。」とのことでした。
骨の成長は考えられないものの背骨を支える体幹の筋力アップと脳の姿勢調節機能のアップで、全部で23枚ある椎間板に掛かる圧力が軽減されたことで椎間板がつぶされなくなった分だけ身長が伸びたのかもしれません。私の施術を受けた方は、施術のあと背が伸びたような感じがすると言われる方が多くいます。これも同じ理由からです。
Kさんは、この状態を維持しているということで素晴らしいことです。さらに体調が向上することでしょう。
オックスフォード、ハーバードも注目する、治癒率80%を超える新しい家庭療法「ブレインバランスセラピー」
最近、「Dr.ロバート・メリロの本を読みました。」というお問い合わせが多く寄せられます。Dr. ロバート・メリロは、カナダ人のカイロプラクティックドクター(D.C)でカイロプラクティック機能神経学を基にブレインバランスプログラムを開発しました。そして1994年からこのプログラムを基に、子ども達の治療にあたっており、今ではアメリカ国内に80か所以上あるブレインバランスアチーブメントセンターでブレインバランスプログラムが使われ、現在までに2万人以上の発達障害と診断された子どもたちが、プログラムを受け幸せな日々を取り戻しています。
Dr.ロバート・メリロの本(英語タイトル「Disconnected Kids」)は2009年にブレインバランスプログラムの原則を基に、親が家庭でもできるプロブラムを紹介する内容として出版されましたが日本語の翻訳がなく、ようやく今年2月に翻訳され「薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方」というタイトルで出版されました。
Dr.ロバート・メリロによると、今までのアプローチは主要な問題点のみに焦点を当てて解決策を見つけようとするものでしたが、それらに共通する問題点として「脳のバランスの崩れ」があることに気が付いたとのことです。どういうことかというと左右の脳の電気信号による情報のやり取りがうまく出来ていないため、情報を分かち合ったり、統合したりする能力の妨げになって、脳が1つになって働くことが出来なくなってしまう。そのことで異常なほどに高い機能を持つ脳の部分や側、その反対に異常なほど機能が低下している部分や側の脳を持つようになってしまう。子どもの発達過程で、このバランスの崩れはますます顕著に表れ、2つの脳半球が決して1つになって働かなくなってしまう。これが、脳の機能的な「ディスコネクト=繋がりを失う」という現象です。これを修復するには、未熟な脳半球を反対側の半球の発育に追いつかせることです。
朝日新聞の記事によると現段階での研究において発達障害の原因の遺伝的割合は、7%に過ぎないと報告されています。残りの93%は環境的要因ということです。ということは脳半球への刺激次第では脳の発達を促し左右の情報のやり取りを取り戻すことが可能であるということに繋がります。
薬に頼らず、家庭でこのブレインバランスプログラムを取り組めるように書かれたこの本は、発達障害に悩むお子さん、そしてその両親にとって、希望の光になるはずです。
最近、リビングに居るとなんだか今までと違う違和感がありました。リビングに居ると低い音がずっとしているようで、鼓膜がボーンとして耳が押されるような感じがしまた。
初め何故だか良く分からず、家族に聞いてみても「別に何の音もしてないよ」と言われてしまいました。部屋の中を変えたことはないので、部屋の外から聞こえてくるのかなと思い、家の外を見渡してみました。丁度その時に隣の店舗のエアコンの室外機が回っていました。今までも室外機は回っていたはずなのに?と思いながらいました。
次第に咳が出るようになり、皮膚にも蕁麻疹が出るようになり、夜も眠れなくなりました。実家に行くと咳も止まり、皮膚のかゆみも収まります。自宅に戻ると再び咳と蕁麻疹が出ます。やっぱり室外機の音のせいかな?と思いましたが、それを証明することは難しいことなので、ずっと我慢しなければいけないのかな?と悩んでいました。
アキヒロ先生には健康管理のために2週間に1度診てもらっています。来院した際に相談したところ、聴覚の検査をしてみようということになりました。スマフォのアプリで低周波音を聞くと異常反応が出ました。私の言っていることは嘘ではなかったと分かって安心しました。
右の耳の圧迫感があったのに検査によると、私の左耳からの音の処理の働きが乱れていたようです。先生は耳栓を取り出して乱れを整えるために私の左耳に耳栓を⁉ 5分後耳栓を外して低周波音の検査をしてみると異常反応が出なくなっていました。
「1日10分左耳に耳栓をしてください。」と先生からの指示を守っていたら、数日で低周波音が聞こえなくなりました。こんなことで低周波音が聞こえなくなるなんて、本当に驚きました。今では、低周波音を気にすることなく良く眠れるようになり、ありがたく思います。
アキヒロ先生、どうもありがとうございました。
このタイトルは、何を表しているか分かりますか?あかちゃんは、寝ているとき以外は目を覚ますと泣く、おしっこをすると泣く、お腹がすくと泣く、お母さんの顔が見えなくなると泣くといったように、何かを訴える時には泣きます。泣くとお母さんが赤ちゃんの顔を見ながらおむつを触ったり口に指をあてたりしながら泣いている理由をさがしておっぱいを飲ませたりします。赤ちゃんは、歩き始めるまでは右脳が成長していきます。歩行が出来るようになると言葉を使うための左脳が成長を始めます。それまでは泣いて意思を伝えることしか出来ないので、赤ちゃんはうるさいということです。歩く時期になると常に歩き回りおとなしくしていることが無くなるため目を離せなくなります。お母さんにとっては楽が出来ない時期になります。外出しても長くベビーカーに乗っているのを嫌がって泣いたりするので、電車に乗っても気まずい思いをします。こんな時私たちが子育てをしていた30年前では、ベビーカーを折りたたんで抱き上げてご機嫌を取ったり、隣のご婦人があやしてくれたり大変な思いをしました。最近は、ベビーカーを折りたたんでいるのを見たことがありません。寝ている赤ちゃんが多いのですが、スマフォを持っているのを時々見かけます。スマフォで動画を見ていると意味が分からなくてもおとなしくじっとしていてくれます。親も周囲に迷惑をかけずに済みますので安心していられます。
アメリカでは、10年前から0歳児から3歳児までの乳幼児を対象とした幼児向け知育シリーズのビデオがBA社から販売されてヒット商品となりましたが、ワシントン大学の研究チームがこのビデオを視聴していた生後8か月から16ヶ月までの乳児1,000人を調べたところ、1日に2時間以上見た赤ちゃんは、言語能力の評価において、見ていない赤ちゃんよりも悪い結果が出ています。
米国小児科学会では、画面がオンになっていると赤ちゃんが言葉を学ぶ上で欠かせない「親が子どもに話しかける」という行為が減る、お母さんとアイコンタクトをする時間や、表情を読み取る時間が減るため、2歳以下の子どもに画面を見せないように推奨しています。
私の臨床でも、1歳まで普通に成長して歩くようになった子が、母親がスマフォを見せるようになって2歳児検診の時に発達障害という診断をされ、歩き方も逆戻りしてつま先歩きをするようになって、3歳になっても言葉がしゃべれない。スマフォを取り上げようとすると奇声を上げて離さない依存傾向が表れてしまったケースがあります。
子育ては、もともと楽なことではありません。子育ての経験からたまには楽をしたいと思います。しかし、スマフォのような便利なツールが、知らないうちに家族を不幸にするツールになることも知っていただきたい。
昨日、まつがえこども園で発達障害のレクチャーの第3週目を行いました。
前回までは、クラスの代表の先生の参加でしたが、今まで参加していなかった先生が、ぜひ参加したいとのことで二人参加者が増えました。
今まで行った2回のレクチャーで興味を持っていただけたことは、嬉しいことです。
今回は、先週のレクチャーで伝えたことをどれだけ実践できたか?先生方の発表からスタートしました。
0歳児クラスの発表では、遊びの中に取り入れることはうまくいかず、かんしゃくを起こしている子供に、お腹を刺激したら割と早く気持ちが落ち着いた。
さらにお昼寝をさせる時に背中を刺激してあげると寝つきが良くなったとのことでした。
以前は、子どもを寝かしつける時に子守唄を歌いながら背中をポンポン叩いたりお腹を擦ったりしているのは、普通のことでした。
今はその行為が新鮮な感じです。
昔は、意味も分からず何気なくしていたことが、神経を成長させる行為だったということです。
「私はしていますよ」というお母さんはいると思いますが、全てのお母さんにしてもらいたいですね。
2歳児のクラスでは、今までもスーパーマンごっこをしていたけど、気になる子にやってみたら結構喜んでいるので、他の子も交えて遊びとして続けてやっていくとのことでした。
まだまだ、初めて聞いたことを理解して実践するのは無理かもしれませんが、一つのことから試してみて何かが変われば成果となって理解につながります。
園長先生が、うまくリードしていただけているので今後に期待したいと思います。
今回は、6つの原始反射について1時間でお話をさせていただきましたので、聞いているほうはその場では解った気がしても混乱状態であろうと思います。
今回は、原始反射が子どもの成長に重要なんだよということが分かれば、OKです。
でも、実践現場がここにありますから試すことさえできれば、すぐに理解していくことが出来るでしょう。
レクチャーが終わった後、今回初参加の先生が、私のところへやってきました。
先生は、ベテランの方でご自分のお子さんも高校生とおっしゃっていましたが
自分の子が赤ちゃんの時は、刺激することは良いことだと思っていて、おむつ替えの時にわざと身体を上から下、下から上へと手で擦ってあげていたと話してくれました。
でも今は、お母さん方に自分がしていたことを伝えてはいけないのかと思っていたとおっしゃっていて、今日の話を聞いて自分がしていたことは、理にかなっていたと実感できたので、これからはおかあさん方に伝えていきますとおっしゃっていました。
先生、OKです。
一昨日の20日の水曜日に、まつがえこども園の保育士さんに発達障害のレクチャーの第2週目を行いました。
保育士さんは、子どもと過ごすだけではなく、記録を作成したり忙しい日々を過ごされています。
この日常の中で新しいことを頭の中に入れていくことは大変なことです。
先週の内容をクラスに持ち帰って他の先生方に伝えられたところもあれば、伝えられなかったところもあるということですが、しかたがありません。
焦らずじっくり進みましょう。
レクチャーの前に、園長先生からAちゃんの成長の報告がありました。
Aちゃんは、1歳2ヶ月ですが先月会った時には、まだつかまり立ちですぐに四つん這いの姿勢になります。這い這いにも元気さがなくあまり移動せずにお座りしてしまいます。顔にも表情がなくおびえた様子でした。声を掛けても全く反応してくれる様子がありませんでした。
その時に、園長先生に簡単な刺激の方法をお伝えしました。
先週のレクチャーまでの2週間、刺激をしてみるとみるみる行動が変わったことを報告していただきました。
そして今週もさらに成長に変化があったことを興奮して伝えていただきました。
是非会ってほしいということで、0歳児クラスに行くと表情が出ているのに驚きました。
どんどん歩きまわり、先生の言葉にうなづいたり笑顔を見せてくれていました。
帰りには、私にバイバイをしてくれました。
子どもの成長の速さには驚かされます。
今回は、原始反射の中でも初期に統合されなければいけない恐怖麻痺反射とモロー反射、それに緊張性迷路反射についてレクチャーしました。
原始反射の持つ意味と統合されなければ起こる弊害について理解してもらい、同時に園児の日常の行動に照らし合わせて、どの子に当てはまるか意見交換をしても得らいました。
その後、刺激の仕方の基本を伝えて遊びとして組み込んで1週間試してもらうことにしました。
レクチャーの中で、気になる0歳児クラスのB君の相談を受けました。
いつも緊張していて、手足の筋肉が硬い感じであまり動かない。
先生の言葉にもあまり反応しないとのことでした。
恐怖麻痺反射が出ていそうですね。
再びクラスのお部屋に行くと、ちょうど3時のおやつの時間でした。
でもB君は、おやつを食べずに椅子に座ったままでした。
近づくと緊張で固まった感じでした。
何気なく背中を刺激していると、前に座っていた先生が「緊張が解けてきたね」と声をかけてくれました。
しばらく刺激した後、椅子から立って遊びだしました。
滑り台を滑ろうとしていましたが、なかなか滑らなかったので「シューして」と声をかけたら滑ってくれました。
「シュー出来たね、もう1回やって」と声をかけるとにこっとして、も一度滑ってくれました。
帰りにはバイバイもしれくれました。
0歳児クラスで感じることは、Aちゃん、B君に限らず顔の表情が硬いことです。
来週までの間に、刺激でどれだけ変化が出るか楽しみです。
相模原市南区 女性会社員 C.Hさん
膝の痛みが気になってこちらを紹介されたのですが、ホームページにブレインアラームセラピーというのがあって、初診の時にいろいろお話を伺いました。
最初の1,2回は、膝の痛みに繋がる原因の太腿の裏の硬さがほぐれ、毎回家に帰る頃には膝も良くなってびっくりだったのですが、次に行くと戻ってしまっていて先生の予想より良くなっていない。
すると「感情が邪魔をしてうまく動かなくなっているのかも」と先生がおっしゃるのを「まさか~」と思いながらも、こんな強いストレスがあった、という話を先生にしたところ、「では・・・・」とその場面を浮かべて頭をユラユラユラユラ。不思議とそのストレスを受けた場面への想いが落ち着いていくのを感じました。その日はそれだけで終わり。
その日の施術にピンとこないところがありながらも、まぁ、どういうわけか気持ちがすっきりしたしそれはそれでよかったか、と思って帰りの自転車を漕いでいたところ、どんどん背筋が伸びていくような、身体の筋肉が正しい位置に自ら大陸移動してくれているような感覚を味わいました。背中、今日触っていないのに?背中が伸びたからか、身体のバランスが安定して膝の痛みも消えてしまいました。
ストレスや記憶がこんなにまで身体に影響をしていることなんて、今まで考えたこともなかったのですごく驚きでした。
脳と身体の繋がりの凄さを実感しました。
身体の不調も治り、心理カウンセリングのようなこともしていただいてすごく不思議です。ありがとうございました。
- 2018年08月06日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 臨床紹介
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #呼吸, #寝違え, #左腕のしびれ, #感覚障害, #整形外科, #枕, #横隔膜, #肩甲骨内側の痛み, #胸郭
左腕のしびれ、腕を下げていると酷くなる!
相模原市南区 食品配送 H.Kさん 59歳 女性
1か月前に枕を換えてから
左肩甲骨の内側に痛みを感じるように・・・
枕をもとに戻してみたが
治まるどころか痛む範囲が広がってきた。
背中を動かすと
バキバキ音がするように・・・。
仕事が忙しく食品を配送するために
左腕にシビレを感じるようになってきた。
腕を下ろしているとシビレが酷くなり
上げていると楽になる。
ずっと上げていたいがそうもしていられない。
我慢できなくなり整形外科へ。
「枕を換えてから痛みが出たんです」と伝えると
先生は、「寝違えたのでしょう」と検査はなし。
レントゲン写真もなし。
「上を向くと頚から肩甲骨に痛みが出るんです」
と訴えても
「頚と腕は繋がっていますからね」
「シップを出しますから、電気をかけてください」
と言うだけ!
「あ~、もう絶対来ない!」
と心の中で呟く。
以前からアキヒロ先生の自宅に配達をしていたので、
何とかならないかと思い、来院。
H.Kさんは、20代の頃から
手の指先の関節が変形するヘバーテン結節を発症。
現在も左人差し指と中指の変形が進行。
触れるだけで針でえぐられるような激痛。
仕事中も痛みをかばいながら荷物を運ぶので
右腕や足腰に負担がかかる。
配達が終わり事務所に戻ってトラックから降りると
両膝が痛くて膝が伸びない。
デスクに着くと身体がこわばって苦しい。
H.Kさんの日常の状態を見ると
単に枕を換えたというような単純な問題ではなさそう。
<検査の結果>
左腕の感覚が鈍く筋肉の働きも低下
握る力が入らない。
さらに手足の協調運動が低下
行動が抑制されている。
筋肉が十分働いていない状態で行動しているので
筋肉や関節にどんどん負担がかかり
身体が緊張して柔軟性が失われている。
行動が抑制される原因を探してみると
呼吸障害を発見。
重い物を常に運んでいるので
呼吸筋の横隔膜が緊張して
胸郭の動きが悪くなって
酸素の供給や血流を悪くしている。
背中が痛くなったのも
胸郭が硬くなりすぎたからだろう。
自分で胸郭の硬さをほぐそうとして
頚や肩甲骨を動かしているうちに
筋肉によって神経が刺激されて
腕にもシビレが出るようになったと考えられる。
<どう対処したら良いのでしょうか?>
横隔膜の緊張を緩和して
胸郭を動きやすくすることで
胸郭から頚に延びる筋肉の緊張がゆるみました。
さらに呼吸がしやすくなり行動の抑制から解放されました。
最終的に神経の締め付けもなくなり
腕の感覚障害と筋力も正常に戻りました。
今回のトラブルでは横隔膜の緊張が犯人ということでした。
H.Kさんから
「ここに来るのが楽しみになります」と
言っていただけるのが大変憂いしいことです。
患者さんの期待に応えるために
いつも真剣勝負です。
山好きな人には超有名な涸沢に行ってきました。
毎年、7月末に治療家仲間で山に登ります。
今年は、穂高の涸沢まで7月30日から8月1日までの2泊3日の長旅でした。
7月30日は、台風一過で
大正池に着くと前穂高の峰がくっきりと見えるいい天気!
ご褒美に涸沢でビーフシチューとワインでランチをするため、
食材と調理器具が加わりリュックはかなりの重さ。
気温も高いため水も2リットル。
1泊目の徳沢ロッジに着きリュックを部屋に置く
早々食堂で夕食を取るために席に着くと
両肩の筋肉が、ぎしぎしと固まってくるのが分かる。
痛~いと思わず言ってしまうほど。
左眼のまぶたも重く、頭も痛くなりそうな感じ。
こんなこともあろうかとマテリアを持参。
すぐに頚から肩に3回続けて塗り込む。
5分もしないうちに、筋肉の痛みが治まってくるのが分かる。
筋肉の痛みが治まると共にまぶたの重さも軽くなり
視界がはっきりしてきた。
自分自身でこの変化を感じることが出来て
マテリアの凄さに納得せざるを得ない!
足にも塗りこんで一晩過ごすと
朝には、肩の痛みも2割ぐらい、脚の筋肉の痛みはほぼない。
2日目は、マテリアを塗りこんでから出発。
4時間の予定が6時間かかった。
後半の2時間半の登りは予想を超えた厳しさで
涸沢ヒュッテに着いた時には、脚がパンパン!
肩の筋肉は、思ったより痛みが楽であった。
リュックを置きすぐにマテリアを肩の筋肉、脚の筋肉、足裏に塗った。
夜中は、寝返るたびに筋肉の痛みを感じていたが
朝になるとそれほどの痛みを感じることが無い。
3日目の下山は、6時間の行程でかなり長かったものの、
途中、休憩ごとにマテリアを足の裏に塗つていたら
歩くのが楽。
最後の2時間、親指に豆が出来て水が溜まりだしたが
マテリアを塗りながら歩いたら痛みがひどくならず。
帰る途中、乗鞍高原温泉に入り、マテリアを塗ったせいか
帰宅までの車の運転での疲労感も少ない。
翌朝、仕事に差し支えるかと思っていたが、
案外筋肉の痛み少ない。
明日は痛くなるかなと思っていたが、
さらに筋肉の痛みが少ない。
今日にいたっては、全く痛みなし。
足の豆も固まっている。
今回の山登りが、マテリアの実証実験になりました。
ハードな筋肉の使用に関して、
マテリアの力が明確に表れることが分かりました。
疲労を起こさないための予防としての使い方もありだと分かりました。
トレッキングには、必ず持参するといいですよ!
座間市 女性会社員 S.Tさん 58歳
1か月前に駅の階段の最後で躓(つまづ)いて
とっさに左手をついてかばったけど
おでこを軽く床にぶつけてしまった。
とにかく左腕が痛かったので
整形外科に通っていたけど。
1週間前から右脚にシビレが出てきた。
治るかなと思っていましたがだんだん酷(ひど)くなるし
やっぱりアキヒロ先生の所に行ってみようと来ました。
左腕の感覚が鈍く筋肉の働きも低下していて
末梢神経障害が起きています。
右脚も感覚が鈍くなっていて
さらに顔を左に向けると筋肉の働きが弱くなります。
この現象は、中枢神経の脊髄が頚(くび)をねじることで圧迫が起きるということです。
自分では軽くおでこをぶつけただけと思っていても
実際は、頚に入った衝撃から脊髄にまで障害が起きていたということだったのです。
頚に衝撃が伝わると筋肉が緊張を起こします。
緊張がすぐに無くなれば影響は起きませんが
突然の刺激による筋肉の緊張は取れず継続します。
筋肉の緊張により頚のねじれた状態が続きます。
そのためにじわじわと脊髄を締め付けます。
脊髄の外側には脚に伝わる神経が並んでいます。
そのため、脚の症状として表われるのです。
緊張している筋肉を改善させて頚の動きの偏りを無くすと
左腕と右脚の感覚が良くなり筋力も正常に。
腰痛で伺ったのに、
自律神経の問題から発症していたなんて正直びっくりしました。
運動をした翌朝に左側の腰が痛くなり、
会社から帰るころには歩けなくなるほどで困っていたところ、
友人に紹介されて来ました。
脚の上がり具合などを調べるのは分かるのですが、
眼にライトを当てたり顔に冷たい水や温かいお湯を触れたり。
でもその度に、
このパターンはちゃんと筋肉に力が入るのに、
あのパターンになるといきなりへにょっと力が入らなくなるということが起こる。
不思議⁉不思議⁉不思議⁉
検査の結果、
右の交感神経が高まり過ぎて左右のバランスが悪くなったのが原因とのことでした。
この際、徹底的にと何年も悩み続けていたひどい肩こりも相談したところ、
「肩ではなく横隔膜の問題」と。
丁寧に横隔膜をほぐしていただいたところ、
肩と同時に悩んでいた首(首猫背です)も気にならなくなりました。
そのまま先生の指示に従いリラックスして、
軽く触れるだけの施術を繰り返し受けていたら、
帰る頃には腰の痛みも気にならず、
腰がすっきり伸びた感覚で、
ああ~本来の正しい骨の位置ってここなのだ、
と分かるような軽さを感じました。
背筋が伸びたからか、深呼吸もいつもより深くでき、
今まで息をきちんと吐けていなかったのも分かりました。
そして息をきちんと吐くとまた背筋が伸びていく、という良い循環が。
先生にも日常生活のアドバイスをもらい、
その後も痛くなりそうだな、
と思った時に気を付けると、
痛くなりそうなのが引いていきます。
自分で心掛けられる小さな事でケアが出来るので、
万年整体通いから解放されました。
ありがとうございました。
相模原市南区 女性会社員 G.Kさん
- 2018年04月25日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- マテリアリフレ
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #マテリア, #マテリアリフレ, #リフトアップ, #小顔, #日本ネオライズ, #美容, #美容講習会, #脚の浮腫み, #顔のシミ
本日、㈱日本ネオライズの水野さんをお招きして、マテリアリフレ美容講習会を開催いたしました。
相模原は、大雨警報が出ていてどしゃ降りの雨の中、皆さんお集まりいただきました。
マテリアリフレは、臨床で医学的にはとても不可能と思われる帯状疱疹の後遺症の痛みに対して1回目の塗布から劇的な現象に驚かされたり、静脈瘤による下肢の血流不全で真っ黒に皮膚が変色して壊死寸前の状態での極度の冷え感が、1回目のボロ出しで緩和、4か月間で赤みのある皮膚に変化する等、痛みの緩和に関する信頼は日ごとに高まっていますが、女性の愛用者からは、美容や便通などに使用した感想が多く寄せられ、美容に関する関心の高さを常々感じていました。
そのような要望に応えるために、美容に関心のある方に集まっていただきました。
集まっていただいた方々の一番の関心は、顔のシミやリフトアップによる小顔に対する使用方法。
女性の美への追及は、永遠ですね。
今回は、参加者が二人一組になって実際に使用してその変化を体験していただきました。
マテリアリフレを塗った左脚のむくみが、あれ❓ 細くなった⁉
下肢のむくみ、腕のこわばり、二の腕のたるみと進みその変化に驚きながらも、やはり関心は顔‼
水野さんが、顔のデモンストレーションにモデル希望の方を募りましたところ、最初は遠慮されていましたが、お一人の方が施術を終わると、乙女心が開花されました。
最後まで、大盛り上がりで講習会は終了しました。
水野さん、お疲れさまでした。
今回参加できなかった方は、次回をお楽しみお待ちください。
私は数年前から、右ヒザの痛みと年に数回のギックリ腰に悩まされていました。
この数年間、大学病院、整形外科、リハビリ、整体、鍼灸、漢方薬と様々な治療を試しました。
大学病院では、「手術で膝の骨を切って関節の角度を変えなければ治りません。」と言われ、手術をしたくないと言いますと大量の鎮痛剤と胃薬とシップを処方されるだけ。
整形外科ではヒアルロン酸も注射しましたが、全く効果はありませんでした。リハビリも続けましたが効果なし。
整体も鍼灸も治療した時だけですぐに元に戻ってしまいました。
高価なサプリメントもずいぶん飲みましたがやはり効果はありませんでした。
そんなことが続くうちに、ヒザだけでなく右脚全体に痛みを感じるようになり、とうとう痛みが酷くて歩けなくなってしまったのです。
ですが、一体何処に行けば治してくれるのか途方に暮れていました・・・とにかく痛くて。
そんな時、ポストに入っていたチラシでアキヒロカイロプラクティックを知りました。カイロプラクティックに関する知識は全くなく、整体との違いも分からず正直迷いましたが、主人も勧めてくれたこともあり、アキヒロカイロプラクティックに通い始めました。
最初に丁寧な問診があり、いろいろな検査をして治療が始まりました。ポキポキとかコキコキとかは一切なく、先生の手だけで施術してくださるのですが、身体の構造などを説明しながら進めてくださるので、痛いのは脚なのにこんな離れたところが関係しているなんて‼と毎回驚きでした。
通い始めた頃は脚全体がとにかく痛かったのですが、施術のたびに“痛みの元”を一つ一つ取り除いて頂いたような感じです。自律神経も整えていただき、歯の噛み合わせも直して頂きました。
すると、あれほど少しの衝撃でギクッと行ってしまう腰が、いつの間にかすっかり調子が良くなってしまったのです!”脚“の痛みを取って頂いてたはずなんですけど(笑)通い始めて3か月経ちました。
今では、痛みはほとんどありません。
家の中ですら何かにつかまり痛くて泣きながら移動していたのがウソのようです。
アキヒロ先生には、本当に感謝しています。先生、これからもお世話になります。
相模原市南区 主婦 A.Rさん
- 2018年02月01日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- スタッフブログ
- #アキヒロカイロプラクティック, #インシュリン, #カイロプラクティック, #コレステロール, #栄養学, #神経, #神経障害, #糖質, #細胞膜, #脂肪, #脂質, #脳, #血管, #血管壁, #認知症
皆さんは、「コレステロールが上がるからお肉は食べすぎないように」と教えられて来ましたね。しかし厚生労働省が2015年4月改定の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」で、食事からのコレステロールの摂取抑制目標値を撤廃していたことをご存知ですか?そう言えば、卵を食べてもコレステロールは溜まらないというニュースが流れたような気がすると思いだした方もいらっしゃるかと思います。イギリスの医学雑誌に2015年2月、「食事指導をしても心筋梗塞などによる死亡率は変わらない」とする研究結果が発表されたのです。それはコレステロールを減らすことを目的にした食事指導には、根拠がないことを示した画期的な内容となりました。同じ2月にアメリカ政府の「食生活ガイドライン諮問委員会」がコレステロールの摂取制限は必要ないと報告したことにより、日本でも撤廃されました。日本の資質栄養学会が明らかにしたデータによっても、コレステロールが低いほど死亡率が上がること、日本の女性の99%がコレステロールを下げる必要のないことが分かってきました。
コレステロールは、食事で作られる割合が20%で、残り80%は肝臓で合成されています。コレステロールをあまり摂取しなければ、体内剛性分が増えますし、たくさん摂取すれば合成分が減るというバランスが出来ています。このことからも摂取制限には意味がないことが分かります。
それよりも重要なことが、人間が育つときに脂肪で育っていたという事実です。妊娠中の赤ちゃんの臍帯血には、糖質が無く脂肪が通常の10倍含まれていることが分かりました。へその緒が繋がっている胎盤には、さらに10倍もの脂肪が存在していたのです。人間は出産するまで脂肪で育つということです。このことから人間のエネルギー源は、糖質ではなく脂質であるということです。主食が脂質であるということです。
脳の1/3は脂肪です。コレステロールは、細胞膜の必須成分です。コレステロールを下げるということは、細胞膜を維持、修復ができません。神経の製作、血管の修理もできなくなり、神経障害や認知症、アルツハイマーを引き起こすことが分かってきました。NHKの番組の「人体」でも述べていましたが、血管壁に入り込んでいるコレステロールは、摂取したものではなく血中に余った糖質がインシュリンによってコレステロール化されたものだったのです。
今まで処方されていたコレステロールを下げる薬は何だったのでしょうか?
宗田哲夫著「ケトン体が人類を救う」より
左手が、肘をぶつけた時のように息が止まりそうなくらいビーンと激痛が走ったままになり、夜中も痛くて眠れなかったので整形外科に行ったら、「胸郭出口症候群とストレートネック」という2つの病名がつき、「何ヶ月か何年かかるかわかりませんけど、少しずつリハビリをしてゆっくり治していきましょうね」と言われ、夜中痛くて眠れないのが何日続くの?左手がしびれていて全く感覚がない状態で、仕事にも生活にも支障が起きたままが何日続くの?と不安になり、真剣にネットでこの症状を一刻も早く何とか出来ないか調べて、半信半疑、一か八かでアキヒロカイロプラクティックさんへ通院を始めました。
するとびっくり‼1回で眠れないほどの痛みがとれ、肩から肘までの感覚が戻り、2回目で肘から手首までのしびれが取れ、3回目でしびれが指3本だけになり、4回目で人差し指のしびれだけになり、6回で完全に治りました。
今は、脚の特に膝が痛く歩行と曲げ伸ばしが困難なので、完全に治るまでお世話になる予定です。カイロプラクティックというとボキボキっとやって瞬間的に治って、また何日かすると元に戻りの繰り返しで結局お金と時間を沢山掛けても完全に治るかどうか?というイメージでしたが、アキヒロカイロプラクティックさんは全くボキボキとはやらず、痛くなっている原因のもとを治してくださるので完全に治ります。ありがたいです。
相澤眞弓さん
- 2017年09月15日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 臨床紹介
- #MRI, #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #前彎消失, #左腕痺れ, #接骨院, #棘形成, #股関節, #股関節付け根, #脳外科, #脳神経外科, #頸椎, #頸椎変形
手も脚も具合が悪い方は、結構多く見かけられます。
その中でも右手と右脚腰にしびれ痛みがある方も割に多くいらっしゃいます。
普通は、手と足は別々と考えてしまいますが、関連している場合があります。そんな症例を紹介します。
53歳女性 レジのパートタイム
主訴:左腕のしびれ
1か月前に寝たときに腕を下にしてしまったせいか左腕がシビレだしました。接骨院に通い始めましたが、一向に良くなりません。実は、その半月前に左脚の股関節の付け根から脚全体が痛くなりました。今は少し治まりした。でも階段を上ると膝が痛みます。
検査をしてみますと
左腕全体の痛覚の減弱、左体幹の痛覚の減弱、左脚全体の痛覚の減弱
左脚の筋力低下 がありました。
つまり左の頸の6番目の神経から脚にかけて痛みの感覚異常が起きているということです。
本人は、感覚異常は腕だけと思っていました。
これは、脊髄から分かれた末梢神経の障害ではなく、脊髄に障害があるために障害がある部分を感覚の信号が通過できないので、障害されている脊髄のレベル以下に感覚障害として痛みを感じにくくなることが起きてしまいます。
頚椎を軽く動かしますと脚に違和感が広がったりなくなったりします。
これは、脊髄を刺激している反応です。
脊髄の外側には、脚から感覚を伝える神経線維が通っています。そのため頚の脊髄刺激で脚に違和感が出るのです。
早々に脳外科にてMRIを撮ってもらいました。
その結果、頚椎の4番、5番の変形による前彎消失と棘形成により頚髄の圧迫が認められました。
頚の6番目の神経(第6頚髄)は、一つ上の頚椎の位置にありますので、第5頚椎を左脚のシビレが少なくなることをモニターしながら動かしていくと、ちょうどシビレが無くなる位置が見つかりました。
この位置でしばらく安定させてあげることで、脊髄に刺激が入らなくなりました。
これを読まれているあなたの症状の原因も頚にあるかもしれませんね。
皆さん、マテリアでこそっとダイエットを始めませんか?
薄着になる夏だから始めるチャンスです。
ダイエットしなきゃと思った時が始める時です。
私の呼びかけで、数人の方が8月中旬から始めています。
9月18日カイロプラクティック誕生の日までにどれでけウエストが細くなるでしょうか?
本日来られた方のお母さんもこそっとダイエットを始めたと電話があったそうです。
続けるコツは、誰かに宣言することです。
親子で刺激し合えれば、きっといい結果が出ますよ。
頑張ってください!
お母さんは、お腹だけでなく顔にも塗っているとのことで、もっちり感のとりこになったそうです。
どんどんきれいになってください。
使用例
マテリアの新しい使い方の情報です。
皆さんは、パーキンソンという病気をご存知ですか?
手の震えが出たり、姿勢が次第に崩れて背中が丸くなって固まり、一人では起き上がれなくなります。
歩き方もつま先歩きで小股でちょこちょこと。
歩き出すと急には止まれません。
これは、ドーパミンの分泌が減少してしまうことで筋肉の働きの調整が乱れてしまうことで発症します。
パーキンソンの方が、ずっと座りっきりでいることが多く背中が痛いと訴えていたそうです。
マテリアを風呂上がりに毎日塗っていたところ、痛みが消えて座ることが苦痛でなくなったとのことでした。
両足の指の付け根から先が黒ずんでしまい足の冷え感もある方
マテリアを使い始めて1週間、両足とも黒ずみの色が薄くなったのがはっきり分かりました。
更に使い続けたらあどうなることか楽しみです。
愛用者の皆様、ぜひ使用して感じたことを教えてください。
皆さんで情報を共有したいと思います。
昨日、NHKのためしてガッテンで身体若返りSPと題して、神経に働きかけて体の動きをよくする「くねくね体操」を紹介していました。1週間で身体の動きが変わる驚きの体操です。東京都の小中学校で採用されています。
これは、徳島大学の荒木秀夫教授が考案されたコーディネーショントレーニングです。
1.頭は動かさないようにして、腰を左右に移動させて身体を 「く」の字にさせます。これの繰り返し。
2.頭は、水平を保ちながら肩を水平方向に移動させます。それに遅れて腰を同じ方向に移動させます。次に肩を反対方向に移動させ、腰も遅れて反対方向へ移動するようにします。これの繰り返し。
3.両腕を水平近くまで上げてジャンプをしながら足を交互に上げて、膝を腕接触させます。
この3つの運動を、毎日数回繰り返すだけです。
カイロプラクティック機能神経学を学ぶ仲間の間では、4年前にすでに話題になっていて、私も一昨年中学のテニス部の指導をした際に取り入れて子どもたちの身体の動きの向上を図りました。
身体をくねくねするだけで、小脳、前庭機能が刺激を受けて大脳からの下行性の出力が増加することで体幹の安定感と四肢の筋肉の働きがアップします。
9月2日(土)午前0時10分から再放送します。興味のある方は是非ご覧ください。
- 2017年08月27日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 臨床紹介
- #MRI, #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #くも膜下出血, #シャント, #両足のしびれ, #大脳鎌, #後遺症, #感覚野, #感覚障害, #機能神経学, #水頭症
くも膜下出血の後遺症で両脚がしびれている方が来院されました。後遺症の水頭症を引き起こしたためシャントを挿入する手術を受けたとのことです。
整形外科では、マッサージと電気治療をしているとのことですが・・
くも膜下出血は、血圧が高くなくても突然起こるもので予防はなかなか難しいものです。脳の血管が破れて血液がくも膜と脳の間に広がって脳を圧迫してしまうと半数の方が、その場で命を落とします。幸いに病院へ運ばれたとしても病院でまた半数の方が命を落とします。3/4のかたが、命を落とすことになります。命を取り留めた1/4の方は、何らかの後遺症が残ります。
後遺症と聞くと麻痺が頭に浮かびます。
動脈が詰まってしまう脳梗塞の場合は、詰まった場所が左脳なのか右脳なのかで、右半身麻痺か左半身麻痺になることが多く。
動脈が破裂してしまうくも膜下出血の場合は、流れ出した血液が脳全体を締め付けてしまいますので、片側だけに障害が飽きるというものではありません。
多くの場合、数週間後に水頭症と言う後遺症を引き起こします。
そもそもくも膜と脳の間を脳脊髄液が流れています。脳脊髄液は、第4脳室と呼ばれるところで作られ、脳と脊髄の周りを循環して静脈に吸収されることで、一定の量が保たれています。
そこに、出血した血液が流れ込んでしまったため血の塊が静脈とのつなぎ部分を詰まらせてしまって流れ出せなくなり、脳脊髄液が増えて脳を圧迫してしまうものです。そのことから様々な神経的な障害が起こる可能性がります。
今回は、両足のしびれです。足の甲と足底のいびれ、特に足底の感覚が鈍いとのことです。
水頭症に関しては、シャントと言って脳脊髄液を流すためのチューブを挿入して、脳脊髄液の量の調節が出来るようにしたのことです。
検査をしてみますと
感覚の検査では、第5腰神経、第1仙骨神経、第2仙骨神経の痛覚の障害が見られます。
腱反射は、全体でやや減弱。
筋力検査は、下肢すべて5段階のうち3で弱化しています。上肢は、両側の前鋸筋が同様の弱化が認められます。
また、呼吸運動障害と眼球運動障害も認められました。
退院時の病院のMRIでは、脳の障害はないとのことでしたが、カイロプラクティックによる検査では、このように様々な所見を見つけ出すことが出来ます。
腱反射に亢進が見られないため、運動機能に関しては中枢性の障害出ないと考えられます。
問題は、両足のしびれです。
両側に障害があるということは、両方の感覚神経が脊髄や脳幹や大脳で一遍に障害される可能性を考えなくてはいけません。
大脳の感覚を受け取る感覚野の足の領域が、大脳鎌と呼ばれる溝にあり、左右の感覚領域の細胞が向き合っています。そこに圧迫が加わって障害された可能性。
ここに障害が起きているとすると、我々では直接手を下すことは出来なせん。シャントによる脳脊髄液の調節による脳細胞の回復(回復はしない)を待つしかありません。
脳幹では、延髄の交差部での障害が考えられますが、脳脊髄液の増量の影響は考えにくいところです。
脊髄では、中心管という脳脊髄液が流れている管があります。そのすぐ脇を交差するように神経が通っていますので、障害される可能性があります。しかしその場合、上司から下肢すべての神経が障害を受けますので、足の甲と足底だけの感覚神経だけが障害されるとは考えにくいところです。
では、どこが障害部位のなのでしょうか?
一旦脳が出血した血液で圧迫されると一時的に機能低下になります。そうなると、筋肉に対する命令信号が出なくなりますので、筋肉がだらんとしてしまいます。その後、血液を排泄させてシャントを入れる間に、筋肉はだんだん硬くなります。
先ほどの検査でも、まだ筋力低下がありました。
筋力が低下したまま行動をしていると、筋肉は疲労を起こして硬さを増していきます。
神経は、筋肉の間をすり抜けるように通っていますから、硬い筋肉に挟まれてしまいます。神経は圧迫に弱いので、周りから挟まれてしまうと働きが弱くなってしまいます。その結果シビレを感じることになります。
この可能性を信じて、骨盤の動きを調整してみたところ下肢の筋力が正常に働くようになりました。このことは、運動神経に関しては中枢の神経障害ではないよということになります。
さらに大腿の後ろの筋肉が、かなり固いので軟らかくなるよう刺激を加えていくと、第5腰神経、第1仙骨神経、第2仙骨神経の痛覚に変化が出ました。
予想通りの結果を引き出すことが出来ました。
このことから改善する可能性が見えてきたことになります。
呼吸障害と眼球運動障害についても、呼吸をするための筋肉である横隔膜も同様に緊張を起こしていましたので、緊張を取り除くと、眼球運動がスムースに出来るようになりました。
これは、横隔膜の動きが良くなり、胸郭が柔軟になりシャントからの脳脊髄液の流れが良くなり、脳幹にある眼を動かす動眼神経の働きが改善したためと思われます。
人間の身体の働きの繋がりは、凄いものがあります。
これからの身体の変化が楽しみになってきました。
今やスマホは必需品になっています。
以前、スマホの見過ぎから膝が痛くなった高校生がいましたが
高校生だけではありません。
左の腰が痛いと訴えてきた方の身体を調べてみると
右足の力が入りません。なぜ?
その理由を調べてみると
顔を左に受けると力が入りやすくなります。
ということは、頸周囲の障害であります。
当然、肋骨の問題も考えられます。
触診しますと左大胸筋の緊張、左上腕二頭筋の緊張、左前腕の筋の緊張があります。
何か心当たりは?
通勤の電車の中でスマホで小説を読んでいるとのこと。
最初右手でスマホを持っていたが右手が痛くなったので、最近は左手で持っている。
なるほど。
左ひじを曲げたまま1時間いると腕の前側の筋肉が硬くなります。
人間は、前後の姿勢のバランスを取るために左の背筋郡を収縮させます。
これが、左の腰痛の原因です。
ゲームをしているわけではないので、良しとします。
いつでも治してあげますよ。
二人目の方は、左首から肩にかけてコリがひどいという方。
パソコンの仕事だけではなさそうだなと思い、右手でスマホをよく使っている?と聞いてみた。
双子の娘を寝かしつけるのに、寝静まるまで右手でスマホを持って見ているという。
だんだん腕が痛くなるそうでだ。
右腕の筋の緊張から右肩が足方に引っ張られることで、左肩は逆にすくんだように筋肉が緊張します。
これが左肩こりの原因です。
また、右眼の外方から青い光を照射すると左脳にストレスがかかります。
このことによって、左脳が軽い虚血状態になってしまいます。
皆さんもスマホ漬けになっていると思います。今でもスマホによる病魔があなたに襲い掛かろうとしています。
襲われたらすぐにアキヒロカイロプラクティックオフィスに来てください‼
待ってます‼
皆様には、3日間のお休みをした抱きましてご魅惑をおかけいたしました。
しかし、かけがえのない登山体験をしてきました。
昨年の立山登山に引き続き
今年は木曽駒ケ岳、宝剣岳登山となりました。
この企画は、機能神経学のメンバーの中下で登山愛好家が集まって行われたものです。
今年は、18日、19日、20日に行われました。
18日に集合し、駒ケ根市の菅の台バスセンターにほど近いペンションこまがねの森に6名が集合。
周辺を散策して夜は決起大会と機能神経学を利用した臨床の話と施術で盛り上がり、私も右頚椎の動きの偏りから頚髄の圧迫による筋力低下を発見され施術を受けた。
翌朝、4時半に起床してリュックを背負い5時半に菅の台バスセンターに到着。
既に50人ほどがバスに乗るために列をなしていた。
定刻より15分早く臨時便に乗車して30分かけて細い林道を駒ヶ根ロープウェイしらび平駅まで行く。
ロープウェイは、60人乗りで7分で標高2,600mの千畳敷カールまで連れて行ってくれる。
昨日までガスっていた天気とは別物、雲一つない晴天。絶景が広がっていた。
これが氷河が削り取ったすり鉢状の地形で有名な千畳敷カールです。
ここから1時間かけて宝剣岳山荘へ向かう。
7月の末だというのに雪渓が残っている。
宝剣岳山荘にて沖縄の先生ご夫婦と合流。
ここから木曽駒ケ岳山頂までは、なだらかな尾根を1時間。
山頂は、360度の絶景でした。
再び宝剣岳山荘へ戻り、リュックをおいて宝剣岳に向かう。
宝剣岳は、岩が積み重なっただけの峰で、一部足場が20センチぐらいしかないロッククライミングあり。足を滑らしたら谷底へ。
鎖を伝いながら恐怖との闘いを乗り越え宝剣岳山頂へ到着。
しかし、帰りのロッククライミングのほうがよっぽど怖い。
この経験のあと達成感で爽快な気分。昨日までモヤモヤしていた気持ちが吹っ飛んでしまった。
自然の力は何よりも勝っていることが良く分かりました。
テンションアゲアゲです。
これだけ経験して3時にはペンションに到着。
充実感たっぷりの1日でした。
このパワーを皆さんへの施術に使いますよ!
昨日、私と同世代の看護師さんとお話をしている中で、若い30代の看護師さんが子どもをおんぶをしたことが無いという話になりました。
確かに、最近おんぶをしている方を一人も見たことがありません。
看護師さんが子育てをしていた時、母親から転んだ時に赤ちゃんにけがをさせてしまうから抱くのはよしなさいと言われたそうです。抱いていると台所仕事も掃除もできません。
以前、若いお母さんに聞いたところ家の中ではおんぶしていますと言われた方がいました。
今の流行でおんぶしていると紐が胸のところでクロスして胸が強調されてしまうのが恥ずかしいということでしょうね。
であるならば、登山するときに子どもを背負うようなリュックタイプでは、かっこ悪いでしょうか?
なぜ、おんぶに拘るかと言いますと
おんぶをしていると、赤ちゃんは手足を自由に動かせます。
顔も動かせます。
色々な景色が目に入ってきます。
お母さんの匂いもわかります。
お母さんの背中の温かさもわかります。
抱っこしている姿を見ますと、赤ちゃんの頭をカバーでおおっています。
赤ちゃんは何も見えません。
赤ちゃんは手足を動かせません。
赤ちゃんは背中が丸まって呼吸がしにくい。
お母さんも呼吸がしにくい。
お母さんは肩が凝ります。
お母さんの体調が崩れます。
子どもの世話をするのが辛くなります。
というように赤ちゃんとお母さんの両方が苦しくなります。
特にあかちゃんの成長を妨げてしまいます。
赤ちゃんの成長は、体性感覚が神経を成長させます。
体性感覚とは、皮膚からの刺激、関節・筋肉の動き、眼の動き、音の方向、匂いです。
その中でも目の動きは、皮膚の刺激と同じくらい重要です。
眼の動きは、中脳でコントロールされますが、中脳を中心に大脳や平衡感覚の内耳や小脳、脊髄など多くの所と神経の繋がりを作ります。
中脳が発達しないと、眼を止めて一点を見つめることが出来ません。そのために、注意が散漫で落ち着いていられません。
結構周りにいると思います。
赤ちゃんの成長は、周りのすべての刺激が成長のもとになるのです。
大事な赤ちゃんを、おっぱいだけチューブで与えて箪笥の引き出しにしまっておいたら成長するでしょうか?
こう言われると分かりやすいと思いますが、赤ちゃんを真っ暗な袋の中に入れてしまうのと同じことなのです。
私が、おんぶ推進協会の会長になりましょうか?
もうあったりしてね。
流行、ファッションは、子どものためですか?親のためですか?
子どもの成長スピードは、生まれたばかりが一番早く次第に遅くなることは皆さんも知っていますよね。
では、成長に一番大事な時期はいつでしょうか?という質問の答えも明確ですね。その時期に成長を妨げるようなことを知らないうちにしていたとしたら大変なことですね。
早速、明日からおんぶで出かけましょう。
今おんぶ紐なるものが売っていないらしいです。
今調べてみましたら、売っています。
赤ちゃん用品のメーカーさん、おしゃれで機能的なおんぶ紐をコラボして作りませんか?
最近、膝の痛みを訴える方が多い。
K.Hさんは、10年前から左膝の痛みが継続していました。
さらに尻もちをついたせいで、歩くのが不安定となり2か月前に来院しました。
施術により順調によくなりましたが、K.Hさんは頚髄の問題がカギでした。
第2頚椎が反時計回りに回旋をしており、頚髄を圧迫していました。
頚椎の動きを整えると、10年がかりの膝の痛みが消失。
また、K.Mさんは、左脚の痛みシビレで来院しました。
K.Hさんも頚髄が問題のカギでした。
K.Mさんの痛覚を調べてみますと、左第6頚神経領域から下肢のすべてで、痛覚異常を示していました。
これは、第6頚髄の障害を表します。
頚椎の動きを整え頚髄圧迫を軽減することで、感覚異常はどこかに消えていました。
高校生のO.Fさんは、じっとしていて急に左膝が痛くなった。
O.Fさんも調べてみると、右脳の緊張と共に頚椎の反時計回りの偏りが存在していて、頚髄を圧迫していました。
N.Sさんは、夕方になると左ひざが痛くなる。
上向きで寝た状態で、顔を左に向けてもらうと左脚の筋力が低下してしまいます。
これも、頚髄の障害が疑われます。
頚椎の動きを整えることで、筋力は影響されずに働きようになりました。
このように、膝とは一見関係のない様に思われる頸に原因と考えられる障害が存在することが多い。
このように調べられるのは、カイロプラクティックの機能神経学分野の分析によるものです。
患者さんが、喜ぶことで評価されるのが一番です。
Oさん、68歳女性
美容院へ行ってシャンプーをしてもらった後
頸から背中にかけて痛いと思うくらい強くもまれた。
そして最後に背中をポンと叩かれた。
その後まもなく、仙骨部に痛みが出現した。
実は、その痛みが1か月前にようやく治ったところだった。
Oさんは、その痛みで何年も苦しんでいました。
ようやく治った!と喜んだ矢先の出来事でした。
Oさんは、頚椎を伸展させると脚の筋肉に力が入らなくなります。
先日書いた、Tさんの状態と同じです。
これは、頚椎、胸椎の中の脊髄の問題を表します。
そう考えると、美容師さんもしっかり勉強しておかないと脊損事故を起こしかねませんね。
横隔膜と肋間筋の緊張を緩和して
さらにマテリアを塗布して緊張を緩和してあげました。
そのあと、脊柱起立筋の筋紡錘を刺激してあげると背中がすっきりして
仙骨部の痛みも消失していました。
以前、エステに行って後頭部をリフトされて頭痛が出てしまった方の話を紹介しましたが、美容師の方は注意が必要ですね。
- 2017年07月04日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 臨床紹介
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良く脚がしびれているというと片脚の場合が多く見られますが
両脚がしびれているという方がいます。
両脚はつらいですね。
T子さん、72歳は、5年も前から両脚の後ろがしびれ痛みがあるという。
整形外科で検査を受けたところ
腰椎のレントゲン写真とMRIにて腰椎脊柱管狭窄症と診断されました。
何番目の腰椎の脊柱管なのかはわかりません。
痛み止め、ビタミンB、血流をよくする薬をもらったがほとんど変わらず。
5年も治らず先生何とかして~
腰椎の狭窄の場合は、馬尾神経といって馬のしっぽのように神経が細いので左右両方の神経が障害されるとは考えにくいですよね。
大脳の血管の問題では、左右差が出ますよね。
左右両方の神経が障害されることに焦点を当てると、馬尾神経になる前の脊髄の状態のところで障害を受けると可能性がありますよね。
というところで頚髄のストレステストをしました。
頸の屈曲位と伸展位で下肢の筋力検査をすると伸展位で筋力が弱くなります。
これは、頚髄及び上部胸髄に狭窄がある証拠です。
やっぱりこのあたりがあやしいかな!?
左肩付近から下肢にかけて痛覚の低下があります。
どちらかというと左半身のしびれが強く、左脚はすぐにつてしまうんだそうです。
左肩は第5頚神経領域です。
それ以下の神経が障害を受けているということは、末梢神経ではなく中枢神経の頚髄の問題です。
頚椎を触診すると左に凸のゆがみがあります。
胸郭も動きが硬いため頚椎の動きもスムースではありません。
左半身の協調運動も抑制がかかっています。
頚椎の動きをスムースにするために胸郭の処置から始めました。
頚椎も胸郭の可動性の回復に合わせて動きを整えます。
肋間筋が凄く硬いのでとっておきのマテリアを使いますとかなり緩みやすくなります。不思議なローションです。
次第にしびれが出ない時間が増えてきて、足がつることも減ってきました。
先週、3日間全くシビレが出なかったので、1週間施術間隔を開けてみましたが全くシビレが出なかったとのことです。
T子さんも大喜びでした。
散歩や自転車にも乗ってみたとのことで、全くしびれ痛みは出なかったそうです。
朝起きたときの腰の痛みもなくなったそうです。
両脚に出るシビレは、腰椎にとらわれずに胸椎も考えると解決策が見つかります。
5年間何をしていたんでしょう?ということになりますね。
今後は、胸郭を固くしない管理が必要になってきます。
もう大丈夫と思わずに健康管理のために通ってください。
- 2017年07月03日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 臨床紹介
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #ふらつき, #レントゲン写真, #内側側副靭帯, #半月板, #半月板損傷, #同じことを話す, #圧迫骨折, #尻もち, #整形外科, #物忘れ, #糖尿病, #脛の痛み, #脳血管障害, #膝の痛み, #血圧
Yさん、77歳 女性
整体で施術を受けた後、玄関を出ようとしてふらっとして尻もちをつくように倒れた。
その時は、お尻が痛かっただけだったが
数日後に、右ひざと脛の痛みが出てきて夜も寝られないような痛み。
整形外科を受診したが、レントゲン写真異常なし。
シップをくれただけ。
膝の痛みのところを触診すると内側側副靭帯で半月板と重なる部分。
半月板損傷かな~?
しかし、脛の痛覚検査で第4,5腰神経に異常あり。
大腿四頭筋と大腿二頭筋が過緊張
第12胸椎の両脇に痛みあり。
軽度の圧迫骨折の可能性も考えなければいけません。
また、右後頭下部筋の拘縮がひどい。
脳への血流は大丈夫であろうか?
物忘れも多く、なんかも同じことを話す傾向がある。
糖尿病の血糖値と血圧が、転んでから上がっているという。
これは、脳血管障害も含んでいそうな状態である。
このように、一見外傷性の膝の痛みのように思えて危険な要素を含んでいることを見落としては危ない。
最初にふらっとして倒れたのも脳の微細な血管障害が起きたかもしれませんね。
- 2017年06月27日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 臨床紹介
- #ADHD, #アキヒロカイロプラクティック, #イライラ, #カイロプラクティック, #かんしゃく, #マークスボード, #体性感覚, #前頭葉, #固視, #子どもの行動, #平衡感覚, #横隔膜, #機能神経学, #発達障害, #脳, #脳機能, #自閉症スペクトラム障害, #血液循環, #視線, #足の痛み, #集中
毎晩、足の甲が痛くて眠れなかったSちゃん
週1回の来院で、今日で3回目です。
足の甲の痛みがなくなったのと同時に色々な変化が起こってきました。
お母さんの話では、
Sちゃんはイライラして反抗期かな?と思っていましたがイライラしなくなった。
写真を撮ろうとカメラを向けてもカメラに視線を合わしてくれなかったのが、見つめられるようになった。
今まで絵を描いたことが無かったのに、集中して絵を描き始めた。
まだ、2回しか施術していないのに
こんなに行動まで変わるとは思っていなかったとのことで
大喜びでした。
Sちゃんには、横隔膜の緊張を緩和して胸郭の動きを良くすることで、脳への酸素の取り込みを増やすことと血液循環を促し脳の働きやすい環境を作ってあげました。
お母さんお話から分析してみますと
眼の動きを止めて固視する命令を出す前頭葉の働きが良くなったために、1点を見つめられるようになったと考えられます。その結果、周りが気にならなくなり集中して絵を描けるようになったんだね。芸術的な働きの右脳が使えるようになったということです。さらに右脳は、感情のコントロールもしますので、イライラしなくなってきたということになりますね。
今日は、幼稚園で年に1回の泥んこ遊びをしたそうです。お友達に頭から泥水をかけられたので、髪の毛まで泥だらけになったんですって。ぬるぬるして滑って転げまわった稚したんだろうね。泥の感触を通じて体性感覚の入力がなされて脳機能がアップですね~。
今は、泥んこ遊び用の無菌の泥が売っているそうです。びっくりした!
今日は、最後にマークスボードを使って平衡感覚のトレーニングをお母さんと一緒に楽しみました。
<<アキヒロカイロプラクティックオフィスは発達障害に取り組んでいます>>
機能神経学中心に使って子どもの発達のデコボコを整えて子どもの可能性を引き出します。
子どものことで、ちょっとしたことでも構いませんので相談してください。
☎042-748-2053
11年前に大学1年の娘さんが、私の施術を受けたことのあるお母さんが来院した。
11年前の娘の施術のことを覚えていて、自分が悪くなったので来院したとのこと。
なんと嬉しいことですか!
今回の施術中に、娘さんの当時のことを話してくれた。
娘さんのSさんは大学に入学した1年生
今までバレエやダンスを習っていたが、大学に入学して憧れていたチアリーディング部に入った。
練習がかなりハードで、腰を痛めてしまった。
整形外科に通ったが一向に良くならず、好きなことが出来ないのなら死んだほうがましと思っていた。
そんな時、母の知り合いからアキヒロ先生を紹介されて来院
検査のあと痛い腰には何もせず
おでこを温めただけで腰の痛みが取れた!と言って
家に帰ってきて泣いて喜んだそうだ。
現在Sさんは、就職して子ども達にチアリーディングを教えているとのこと。
私の施術が涙まで誘っていたとは、驚きのうれしさです。
今日、お見えになった女性のYさんは90歳
背筋が伸びて、おしゃれに気を付けている。
話し方もシャキシャキしていて
誰が見ても90歳には見えない。
Yさんは、以前にもお見えになっているが
今回は、右肩が痛いとのことでした。
とりあえず整形外科に行ってみたら
先生が筋を痛めているので体操をしなさいと言われた。
体操をしてみたが痛くてできない。
シップをしても治らないから
娘さんと相談してアキヒロ先生のところに行くのがいいねということになった。
調べてみると左右の自律神経のバランスの乱れから脳血流の低下による運動神経の低下が起こっていた。
三叉神経からの刺激で、すぐに右腕に力が入るようになり肩の痛みも軽くなった。
「アキヒロ先生のところは、薬もなしで良くなるからいいね」と言ってくれた。
以前膝が痛くて整形外科に行ったら、水も溜まっていないのに注射を打たれて、痛みが取れても1か月に1度注射を打たれている。体組成を図ったら、骨密度が同年齢の133%もあるのにカルシュウム剤を飲ませようとした。副作用を調べたら、3か月やめなければ手術が出来ない。これでは、歯が痛くなっても治療ができない。それでは困るから飲まないと言ったという。
90歳でも薬を使わないカイロプラクティックの良さを良く分かっています。そして薬の無駄も良く分かっています。
90歳のYさんに医療の本質を教わりました。
脳を活性化させろ
皆さんは、交通事故にあったことはありますか。
車に跳ね飛ばされた時に目の前の画像がスローモーションのように動くことを経験したことはありませんか?
これは脳が、処理スピードを高めているからです。
脳は強い刺激が入ったり初めてのことに遭遇したりすると
活性化して処理能力を高めます。
なれたものを行っても脳は活性化されませんので、新しいものや難しいものに挑戦することが活性化につながります。
電子ゲームは、脳の活動領域が限られていて活性化につながりません。
脳が機能低下を起こしてくると身なりも気にしなくなりずっと同じ服のままで過ごしたり、お風呂に入るのが面倒くさくなってきます。
おしゃれに興味がなくなってきたら脳の機能低下です。
脳を活性化して生きましょう。
kさんからこそっとダイエットの報告がありました。
凄いですよ!
1か月で
体重が78kgから74kgに! 4kgダウン!
ウエスト 8㎝ダウン!
食事は、ニューロオリキュロセラピーで自然に食べたくなくなったので三分の一になったんですって。
我慢はしていないとのことです。
マテリアをお腹に塗ると引き締まるのを感じるのと腸の調子が良くなるのが不思議だと・・・。
これからは、減り方は少なるかもしれませんが、60キロ代を目指しますと言ってました。
無理していないので、いけますね。
1か月後が楽しみです。
- 2017年06月13日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- スタッフブログ
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #カフェイン, #カフェイン過剰摂取, #コラーゲン, #シミ, #ビタミンC, #交感神経, #副腎, #朝日新聞, #糖分, #糖質, #肌荒れ, #過剰摂取, #関節痛
6月13日の朝日新聞の朝刊のトップ記事で「カフェイン過剰摂取注意」という見出しの記事が出ています。
患者さんでもコーヒーの飲み過ぎから副腎の機能低下が起こり、機能性の低血糖を引き起こして、倦怠感、腰痛、膝痛、めまい感などを引き起こしている方がいらっしゃいます。
新聞記事では、カフェインを含む眠気防止の薬やエナジードリンクによる中毒が5年間で101名が病院に運ばれ、3名が死亡しているとのこと。
成人で1日にカフェインを1g以上摂ると中毒になる可能性が指摘されています。
コーヒーには、200mlで120㎎含まれていますので、8杯です。
まあ、こんなに飲む人はめったにいないと思いますが、5杯ぐらい飲んでいる方は結構います。
カフェインは、副腎を働かせて糖分を血中に送り込み交感神経を興奮させます。
副腎が働くとビタミンCを消費します。ビタミンCが不足してくるとコラーゲンの生成が少なくなってしまい関節痛や肌荒れを起こします。シミも増えてきます。
心当たりがある方は、コーヒーを控えましょう。
オリキュロセラピーとマテリアを塗ってウエストが5cm痩せた患者んが来院。
一次、ストレスがかかり食欲が戻ってしまったが、前回の施術で収まったとのこと。
体重の減少は停滞したが、体脂肪率が減って筋肉量が増えてきたと。
最初に来院し施術ベッドに寝たときにベッドから体がはみ出てしまっていたのが、腕が置けるまでになったと大喜び!( ´艸`)。
友人と集まって会食した時にこの話をしたら
皆が「私も使いたい!」と声を揃えて言っていたとのこと。
女性の美を追求する意識の高さに拍手を送ります。
皆で、こそっとダイエットをしましょうか!?
マテリアを使用している方からのお話です。
お腹が張ってガスがたまっているようなとき
マテリアをお腹に塗ると
翌日には、快便となるとのこと。
飲んでないのに不思議な現象です。
それも一度だけではないとのことです。
先日は、ウエストが5センチもやせたとの話がありましたが
お腹に塗るとダブルでいいことがありそう。
マテリアを使用している方からの報告が続々続いています。
その一つを紹介します。
介護中の父親の足が血流障害でチアノーゼのような紫色になっていて冷えて冷えて辛いということで、マテリアを試してみたいとのことでした。
温浴器を使って足を温めていますが全く温まらないとのことでした。
温浴器の掃除もかなり面倒くさく、持ち運びも大変重たいとのことです。
塗るだけで良いならこんなに簡単なことはありませんよね。
最初の日
1回塗ってもぼろが出ず
2回塗ってもぼろが出ず、足が冷たい。
ではもう1回塗ってみようと3回塗ったらぼろが出来てきた。
ぼろが出たら足がすこし暖かくなってきた。
夜中に脚が冷たいと感じなかったとのこと。
毎日塗っていると、足の紫色に赤みが出てきた。
医者に指が腐って落ちてしまうかもしれないよと言われていたので本当によかったと喜んでいました。
足の冷えが感じなくなったとの声は、他の使用者からも上がっています。
現在、通院されている60代女性のKさんから食欲が止まらないとの相談を受けました。
Kさんは、確かにぽっちゃりした体型と化しています。
ストレスを感じるようになってから食欲が止まらなくなったそうで、息子さんから「母ちゃんの食欲は高校生並みだな!」と言われるそうです。
何とかなりませんか?と相談を受け
ではやってみましょうということで
耳の神経反射点を利用したオリキュロセラピーと不思議なローションマテリアを使って施術を始めたところ
1回目のオリキュロセラピーによる施術で食欲が普通に戻ったとのこと。
2回目の施術の時に脂肪が燃焼し始めるからという話をして、毎日不思議なローションマテリアをお腹に塗ってもらうように薦めました。
3回目の施術の時
「先生すごい報告があります。マテリアを2日間塗ったらウエストが5㎝細くなりました!!!」ですって。
Kさんは、大喜び!!!。
私も「え~、本当ですか!?」とびっくり。
オリキュロセラピーとマテリアの相乗効果!
このまま行ったらライザップのようにビキニの水着が着れるようになってしまうかもしれませんね。
まだ、夏に間に合いますなんてね。
アキヒロカイロでこそっとダイエット。(* ´艸`)
- 2017年05月21日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- 臨床紹介
- #MRI, #アキヒロカイロプラクティック, #アキヒロ先生, #カイロプラクティック, #レントゲン写真, #両足の痛み, #中枢神経障害, #咳で響く, #胸髄, #脊髄腫瘍, #腰痛, #頚髄
今週、腰痛で来院されたKさんでのことです。
寝ると腰が痛い。
咳をすると両脚に痛みが広がるとのことでした。
でも、立っているときは痛くありません。
整形外科で腰のレントゲン写真を撮りましたが、異常なしとのことで、痛み止めとシップをもらっただけでした。
寝ているときに痛い方は良くいますが、立っているときが痛くないとはなんだろな?
検査をしてみますと、下肢の筋力は評価3.
これは抵抗を加えなければ、重力のある状況で体を動かせるという強さで、
分かりやすく言うと、抵抗を加えると負けてしまうという弱い状態です。
神経の働きの評価は、両脚の第5腰神経領域の痛みの感覚が低下。
筋の伸張反射は、大腿四頭筋が減弱1+、腓腹筋が正常に近い2+。
ここで大事なことは、中枢神経障害か末梢神経障害かの判断です。
両側に感覚障害と痛みがでているということは、中枢神経障害の可能性
筋の伸張反射の減弱は、末梢神経障害の可能性
脊髄での障害では混在することもあるので中枢神経障害かもしれません。
末梢神経障害であれば、施術で筋力が回復するのに
全く反応しません。
これはおかしい?
頸をそらす状態にすると、さらに筋力が低下します。
ということは、頚髄及び胸髄の中枢神経障害の可能性がるということになります。
Kさんに伝えると
どんな可能性がありますか?との質問
もしかしたら、靱帯の骨化に様狭窄、脊髄動脈の障害
最悪の場合、脊髄腫瘍かなと考えましたが
Kさんを不安がらせてはいけないので、おできのようなものがあるかもしれないけど
外からでは判断がつかないので脳神経外科でMRIを撮ってもらいましょう。
とお願いしました。
近くの脳神経外科でMRIを撮りますといわれて帰宅されました。
Kさんはどうされたかと気になっていましたところ
昨日、Kさんから電話がありました。
MRIを撮りましたら脊髄腫瘍がありました。
アキヒロ先生に早く見つけてもらったお陰で助かりました。
大学病院で手術をする予定です。
とのことでした。
まさかとは思いましたが
脊髄腫瘍と聞き大変な病気なのでKさんの気持ちを考えると喜べません。
今まで脊髄腫瘍を見付けた例は何件かありますが
脊髄腫瘍の手術は、腫瘍の種類にもよりますがかなり結果が良好な場合が多いです。
Kさんも絶対良くなると思います。
幸運を祈っています。
回復されたときには、連絡を待っていますよ!
本日、オスグートで通っている中学生が来院すると
「どうしたのその脚?」
と思わず言ってしまった。
彼の脚には、膝が絶対に曲がらないようにごっついギブスがまかれている。
付き添ってきた母親が困った顔で、体育の授業中バレーボールをしていて友達とぶつかったと説明してくれた。
膝の内側がかなり腫れていて、関節内にも出血があるとのことで関節液を抜いたら血液が混ざっていて、レントゲン写真には写っていないが小さな骨折の可能性があるかもしれないということで、ギブスを巻く羽目になったらしい。
今日ギブスを外してみると、腫れは収まっているが内側側副靱帯の部分に出血の跡があり、圧痛もある。
これは、内側側副靱帯の損傷で半月板も損傷しいてる可能性がある。
そこでマテリアの登場です。
今まで外傷性の痛みには好成績だったので、迷いなくたっぷり塗りました。
数回ぼろ出しをして、触ってみると圧痛がなくなっている。
すごい、すごい!
そのままテーピングをして、包帯とギブスで固定。
マテリアを毎日塗布するように指示しました。
またまた今日もマテリアのすごさに遭遇してしまった。
皆さんは、エステにはよくいかれますか?
私は一度も行ったことがありません。
それはそうですね。
友人の結婚式前にフェイシャルエステに行かれた方のアクシデントの話です。
エステシャンとしても結婚式に出るのであればと気合が入るのは当然ですよね。
お客さんとしても嬉しい。
悲劇は、最後に。
エステの終わりに、後頭部に手を当てられて「グイッ」と牽引されたとたん
後頭部に鋭い痛み!
「痛い!」
すでに遅し。
後頭部に拍動性のズッキンズッキンする痛み。
一生懸命にやってくれたので文句も言えず。
結婚式が終わっても痛みが消えず。
とうとう来院。
良く調べてみると。
後頭骨、側頭骨、頭頂骨の3つの骨が合わさる部分に痛みが存在。
縫合が強く嚙み合ってしまった状態でした。
これはひどいな~!
すごい怪力の持ち主。
幸い施術により痛みが取れましたが、ちょっと危なかったな。
エステに行かれる方は、優しくやってもらいましょうね。
先週、マテリアを購入された方が本日来院しました。
来院されるなりマテリアについて語り始めました。
顔に4プッシュ塗りこんでぼろを出した後
お風呂で洗顔して寝たら
朝、顔のお肌がモチモチ。
すごい、すごい!
パートの仕事でスーパーの野菜の細断をしているので
手荒が酷くガサガサな手が
夜に塗ったら朝になってもしっとり
腕に塗ったら肌が白くなってきた。
すごい、すごい!
お腹が張っているのでもしかして良いかもと思って
たっぷりと塗ってみたら
翌朝、しっかり便通があってすっきりした。
びっくり、びっくり!
娘に、一度塗らせたら気に入って
「お母さん、使わせて!」とせがまれて仕方がない。
もったいないから、ダメ!
母の膝の痛みにもいいかと思って
小分けにしてあげて、塗らせてます。
1週間で無くなってしまいそうとのことで、
本日1本購入。
ありがとうございました。
お腹の張りまで取れるとは、新しい使い方の発見です。
また、新しい使い方がありましたあら教えてください。
- 2017年05月06日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- スタッフブログ,子どものカラダ
- #(一社)日本アディクションプロフェッショナル認定協会, #アキヒロカイロプラクティック, #アミノ酸サプリメント, #カイロプラクティック, #トルクリリーステクニック, #ニューロオリキュロセラピー, #投薬治療, #発達障害, #神経伝達物質, #精神科医, #精神科医増田さやか, #薬物離断
昨日、5日こどもの日に
「子どもの発育」、「子どもの健康」、「子どもの貧困」、「家庭の中の子ども」
という4つのテーマで
ショーガイ天国~僕らの幸せ、ぼくらが決める!~
全国一斉イベントが開催されました。
今回、私も(一社)日本アディクションプロフェッショナル認定協会に係わる者として参加させていただきました。
主催は名古屋在住の精神科医増田さやかさんです。
内容は、主に発達障害と呼ばれるの子供たちを取り巻く問題についてでした。
厚生労働省は、病気ではないとしながらも
精神科医が診断・投薬治療を行っている矛盾についてのべた。
「発達障害」という診断名は、マイナスな意味合いが大きいとのこと。
精神科医は、診断はすれども治療に関わるべきではない。
まして、投薬は好ましくない。
投薬以外の方法を選択肢におくべきであると強調されていました。
その投薬以外の方法として自然療法のカイロプラクティックの取り組みを
遠藤光政D.C(ドクターオブカイロプラクティック)が、紹介いたしました。
発達障害については、
アメリカのD.CであるDr.ホルダーが考案したトルクリリーステクニック、
耳介の神経反射ポイントを刺激するニューロオリキュロセラピー、
脳の神経伝達物質の生成を助けるアミノ酸サプリメント
の3つの組み合わせによるアプローチが紹介されました。
そのあと、カイロプラクターの児玉貴美栄先生より2症例の発表があり、
2例とも1か月後から変化が現れたとの報告がされました。
報告後、発達障害に取り組んでいるカイロプラクティックの先生を探すにはどうしたらいいとの質問をいただきました。
さらに、薬物を使用していた方の薬物による症状の悪化と薬物離断時の体験を語っていただきました。
今回の催しで参加者の皆様に、子供たちへのアプローチの一つとしてカイロプラクティックの有効性が伝えられたと感じました。
人間は、常に記憶を基にして行動をしています。
痛みという記憶は、恐怖が結びついています。
恐怖は、危険なものとしてそれから避けようとする逃避行動に結び付きます。
現在、膝が痛い患者さんで歩行運動に異常を起こしてしまった方が2名います。
2名とも痛みを避けるために、膝を曲げずに歩いていました。
それが学習記憶されて膝が痛みなく曲げられるようになったにも係わらず
歩行しようとすると膝を曲げることが出来ず
伸ばしたまま突っ張って歩いてしまいます。
20年もその歩き方をしていたら強力な記憶として側頭葉の深層に存在してしまいます。
一般的にそれを置き換えるには、同じくらいの時間がかかると思えますが
それでは、意味がないですよね。
曲げると痛みが出る。
悪くするから曲げてはいけない。
と自分に言い聞かせて記憶を強めています。
その逆に
膝が痛みなく曲がった。
膝を曲げても悪くならない。
膝を曲げて歩いても大丈夫。
と思えれば
そこには、危険が取り除かれます。
目で見るということも大きな力になります。
目で見た記憶は、強く印象に残ります。
大丈夫が強化されます。
記憶は良くも悪くの使い方によります。
身体の悪さを長い間ほっておくと良くないということです。
みなさんは、ほったらかしにしていませんか?
今日もマテリアの不思議な現象をお話します。
80歳代のご婦人から帯状疱疹の痛みにつての相談がありました。
帯状疱疹は、
普段、水疱瘡のウィルスが神経節に潜んでいますが、
免疫力が低下すると感覚神経線維で活動が高まります。
水疱とピリピリした強い痛みが出ます。
通常は、抗生物質を飲むことで後遺症の神経痛は残りませんが
このご婦人は、腎臓が悪いため
ドクターから薬の制限があり2/3しか飲むことが出来ませんでした。
そのために、神経痛が残ってしまいました。
今回、帯状疱疹が左の顔のこめかみに出たため
最初は眼も明けられないほどだったとのことです。
水疱は治まったものの触れられないほどの強い痛みが残ってしまい
次第に歯茎にも痛みが出てきたとのことでした。
ウィルスによる神経の損傷は、器質的な問題であると考えられますので
本来はカイロの範疇を超えてしまいます。
最初、「ちょっと無理かもしれませんが調べてみます」
とお答えして調べ始めました。
幸い左上の歯肉の痛みについては、
入れ歯をはずして歯ブラシで歯肉をマッサージしていたため
歯肉に炎症を起こしてしまったことによって痛みを引き起こしていたということが分かりました。
左のこめかみは、三叉神経の第1枝で触れられないほどでした。
さてどうしようかなと思って
もしかしたらマテリアがいいかもしれないなと
恐る恐るマテリアをそっとこめかみに置くように塗ってみると
指にマテリアが付いていると触れても痛くないとのこと
まあ、液体なので痛くないのかな~と思っていましたら
30秒ぐらいして触ってみると「痛くない」
塗っていない額の痛みも消えてきたとのこと
え~、うそでしょう!
これは、学術的にもすごい発見になるかもしれません。
マテリアでホームケアをしてもらうことにしましたので、
連休明けが楽しみです。
マテリアの驚異のパワーをご紹介します。
85歳になる私の母ですが
10年前に圧迫骨折を起こし
その後、次第に背中が丸くなってきてしまいました。
時々胃が圧迫されるようになって苦しいので
テーブルに手をついてぶら下がるようにすると
背骨が伸びて気持ちがいいというときがあります。
でも、背骨が痛いや腰が痛いということはほとんどありません。
私の仕事が終わり扉を開けて自宅へ入ると
背中を丸めて洗濯物をたたんでいました。
ずいぶん背中が丸くなったなとつくづく感じました。
その時、「マテリアを塗ったらどうかな」と頭に浮かびました。
背中に塗っても伸びることはないだろうと思い、
「お腹に塗ったらお腹が伸びるかもしれないよ」と提案してみました。
ほぼ冗談でした。
洋服をめくると
肋骨が骨盤に食い込んでいるような状態です。
これはひどいな~!
でも、試しにマテリアを塗り始めました。
すると、「お腹が伸びてきたよ~」と
本当に?
「いやいや、伸びるよ見てごらん」
と言いながら笑い出す始末。
うん、見ていてもなんだか伸びてきたね。
母は、大喜びです。
まさか圧迫骨折で丸くなっているのが伸びるとは。
骨の変形は変わりませんが、
横隔膜や肋間筋の緊張が取れたのでしょう。
でも、塗っただけですよ。
凄過ぎです!
母には、継続して試すようにさせています。
マテリアの新たな使い方の実験を行いました。
紹介する前に
昨日、九州大学の教授に身体に塗ることで、
体前屈がどれほど変化を起こすか見てみました。
何も塗らない状態で、-30cm。
背筋に塗った後、-26cm。
さらに、腿の裏に塗った後、-23cm。
「びっくりした」と言い、購入されました。
毎度ありがとうございました。
今日、来院した新患の方の経緯
歩くと足がしびれるとのことで
11年前から整形外科へ通院
レントゲン写真から腰椎の脊柱管狭窄
牽引、ウォーターベッド、硬膜外注射、シップ (さらに…)
現在、臨床でニューロオリキュロセラピーを使っています。
ニューロオリキュロセラピーの反射ポイント「前頭葉」に関して
サッケードを指標にして
効果を刺激前後で比較してみました。
サッケードとは、目標物に素早く眼球を動かすことです。
サッケードに関与している中脳の上丘は
前頭葉からの信号を受け取ります。
もし前頭葉の機能低下があれば上丘の働きも低下するはずです。
そうなれば、サッケードが低下することが考えられます。
ちょうど、上方向サッケードが低下している患者がいましたので
両耳介の「前頭葉」を刺激すると
バッチリ上方向サッケードが改善。
ストレスで前頭葉がオーバーワークの方には
最適な刺激方法の一つとして使っていけそうです。
リウマチには、ニューロオリキュロセラピーを試しています。
ニューロオリキュロセラピーは、
耳介にある神経反射ポイントを
微弱電流で刺激する療法です。
WHOで350種の症状に効果がると認めています。
リウマチは関節包が侵されるので
直接関節へのアプローチは、注意が必要です。
ニューロオリキュロセラピーはその点を気にせず施術できるのが
とても有効な方法となります。
リウマチに関しては早々変化を起こすような疾患ではありませんが
施術後は、「痛みが緩和する」と訴えているところを見ますと
続ける価値があることを実感します。
先週、マテリアをホームケアとしてリウマチの患者に販売しました。
使用結果を聞くと
腫れが取れてきたとのこと。
実際に見ると、ぴんと張っていた皮膚にしわが出来ていた。
リウマチの腫れにも使えるかもしれません。
まだ、4日間ですので経過を見て報告いたします。
不思議なローション「マテリア」では、
塗ることで体表温度が上がることを
都立産業技術研究所の協力でサーモグラフィーを使って
比較してよい結果が得られ写真を資料としています。
そうわ言ってもどれほど上がるものか気になります。
本日、股関節の痛みを抱える患者さんに対して
ふくらはぎの筋肉の緊張緩和に試しに使ってみたところ
筋肉の緊張緩和は、やはり驚きの結果が出ました。
それとは別に下肢が暖かくなってきたとの感想。
温かくなってきたというか普段では考えられないような温かさ
汗ばむほど!とのこと。
実は、普段体が冷えて冷えてお風呂に入っても温まらないとのこと。
それが、「マテリア」を塗っただけで汗が出そうとまで・・。
普段、平熱が35度5分だというので
体表温度計で測ってみると
なんと36度6分。
1度以上も上がっている!
塗る前に図っておくべきだったが
本人の感動がものすごい。
肩関節の痛みもあり「マテリア」をぬった。
肩関節とふくらはぎだけに塗ったのに
全身か暖かくなってきたと言っている。
塗った私も驚き。
これは、やっぱり驚愕の品物だ!
スケートのショートトラック競技のジュニア選手にも塗ってみた。
前かがみがらくらく。
一緒に来ていたお母さんも驚いて
即、購入。
マテリア恐るべし。
- 2017年04月15日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
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- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #ストレス, #パチンコ, #大脳辺縁系, #海馬, #物忘れ, #短期記憶, #記憶, #警備, #音, #騒音, #鬱
警備の仕事をされている患者さんのことです。
皆さんは、警備の仕事にどのようなイメージをお持ちですか?
銀行の現金輸送の警備
道路工事の警備
建設現場の警備
マラソン大会の警備などなど
マラソン大会の警備は警察でしょ?
と思っていましたが、
今では、警備会社が主で警察官は従の立場だそうです。
今の世の中警備会社は、重要なポジションになっています。
しかし、新入社員を募集してもまったく入ってこないそうです。
仕事は、どんどん増えているのに人材が足りないそうです。
そんなわけで、患者さんも過酷な労働とのことです。
現在は、パチンコ店内での警備。
1日中、大音響の電子音楽と玉の音の中。
従業員全員に共通な現象が起こっているとのこと。
それは、物忘れ。
2,3時間前にしたことを忘れてしまうとのこと。
仕事の相棒は、鬱になって精神科に通っているそうです。
大音響の無意味な音が、不快な音として偏桃体に伝わるのでしょうか。
不快は、ストレスとして大脳辺縁系の働きを低下させ
前頭葉の働きも低下し
海馬の短期記憶に障害が出るのでしょう。
不快さは、ストレスになります。
ストレスの怖さを知るお話でした。
検査でも交感神経の興奮の反応がありました。
それがもとで、横隔膜の緊張が高まり胸郭の可動性が低下して
全身バキバキの感じになっていました。
騒音ストレスは、注意!
身体を大切にしてください。
昨日、五十肩の患者さんが見えました。
介護の仕事をしているので
なかなか五十肩が治らない。
筋肉を触ると
筋肉の緊張が強く
筋肉を包んでいる筋膜どうしの滑りが悪くなっています。
筋膜の処理は痛みを伴いますが
不思議なローション「マテリア」を塗ると
えー、痛みなく筋膜の処理ができ
腕がすーと上がりました。
これには、患者さんもびっくり!!
また、リュウマチで
両ひざの痛みと左脚のむくみがひどい患者さんに
試してしてみました。
「マテリア」をするすると塗るだけ。
膝のツッパリが取れてきた!
塗りこむようにすると
垢のようにぼろぼろと角質にある汚れが出てくる出てくる。
これを出し切ると
さらに皮膚が変化!
もちもちふわふわ!
曲げても痛くない!
むくみのある所に塗って5分
えー、むくみが引いてる!
すごい!
信じられない!
でも本当です。
体験してみたい方います?
もしかして私は、すごいかも?
今日、筋委縮性側索硬化症(ALS)の患者さんとお母様が一緒に見えました。
その方は、今年になってから通院していて
今は症状が落ち着いたので
月に一度になりました。
先月から今日までの間に
ALSで通っている病院へ行ってMRIを撮ったとのことです。
その結果、以前ALSのために死んでしまった神経線維の痕跡が消えているところがある。
と言われたそうです。
消えているというのは、神経線維が修復されているということだと説明されたということです。
通常は考えられないが、このような報告を聞いたことがあるとのこと。
一緒に来られたお母様からは、
アキヒロ先生の施術のためだろうと言っていただきました。
これは神の領域に達したということでしょうか。
皆さん、これからはお布施を持って来てくださいね。
最近、患者さんへある液体を塗っています。
気が付いている方がいると思います。
皮膚に塗るとその場でむくみが取れたり痛みが緩和したり
更には、傷の改善が速い。
アトピーにも
そんな即効性があるの?
と思うでしょう。
それがあるんです。
打撲されて内出血で紫色になっている方が来て、
試しに塗ってみたら
翌日には押しても痛みがないとのこと。
本日、神経学の研修の場に業者の方をお呼びして
商品の紹介とデモンストレーションをしてもらいました。
よく身体の柔らかさを図るのに、
膝を伸ばしたまま指先が床に届くか
という検査をしたことがありますよね。
ふくらはぎに軽く塗るだけで簡単に指が床につくようになりました。
これは、参加者全員が驚愕の体験。
顔に塗ると10分ほどでモチモチした肌になり色も白くなります。
これは、女性に相当受けてすぐに購入されていました。
今までは、私が施術用に使っていましたが
皆様にも販売いたします。
ぜひ使ってみてその変化を体験してみてください。
会社勤めをしている方は、様々なストレスと抱えているでしょう。
私も会社勤めをしているときは、ストレスいっぱい。
自分の行動で解決することは、ストレスにはなりません。
しかし、そういうことばかりではないですよね。
会社にいれば組織の中で動かなければ行けないし。
言いたいことも言えません。
それも社長が連れてきた人が上司となった場合は、
なおさらですよね。
私たちの行動は割かし単純で、心地よいか心地悪いかです。
心地よければさらに頑張るし、
心地悪ければテンションが下がってしまいます。
同じ会社にいると、今まで通りのやり方が正しいと思い込んでしまいます。
それが心地よさです。
でもそれは外から見ればもう少し改善したほうが良いんじゃない?と映ります。
そのままでは互いの見方が違うので共感することはできないのです。
そうなると従業員はストレスが溜まって、鬱になったり体調を崩したりします。
でも今のままだったら残業が多くて辛いなと思っているのも事実です。
社長は、何のために外部から管理職を雇ったかを考えてみれば、共通理解が図れると思います。
そうすれば、ストレスも減り体の不調も消えるでしょう。
結構、同じ悩みを抱えている方は多いと思います。
いっぱい悩んでいただけると体調を崩して、
うちに施術に来ることになるので儲かりますが、
あなたの根本的な解決にはなりません。
上司と飲みに行っていろいろと話をすると問題が解決するのではないでしょうか。
「それは無理でしょう。」
私はそんな皆様の来院をお持ちしています。
お久しぶりです。
今日来た患者さんの歩行についてお話します。
その方は、右膝が長年痛くて歩く時に右膝をかばうように
右ひざを曲げずに突っ張ったまま歩いていました。
初めて来院された時は、
右ひざが30度ぐらいしか曲がらずやむを得ません。
現在は90度まで曲がるのですが、
まだ右膝を突っ張ったまま歩いてしまいます。
また、意識して膝を曲げようとすると角度が低下してしまいます。
ベッドに座って足を下げると90度まで曲がり、
ぶらぶら振ることもできます。
なんかおかしいですね。
人間の行動は記憶をもとに行われます。
初めてする動きは、
しばらく意識をして同じことを繰り返すことで
小脳を使い学習して記憶します。
いったん記憶をすると考えなくても簡単にできるようになります。
それを違う動きに変えるには、
しばらく意識をして学習し記憶し直さないと変えることはできません。
学習した時間が長ければ長いこと、
強い記憶として刻まれ行動に結び付いています。
この患者さんの場合も
曲げると痛いという記憶と痛みの出ない曲げない歩き方を強く記憶しているために
無意識に歩くと今までの歩き方になってしまいます。
今日は、鏡の前に立って足踏みの練習をさせました。
目で自分の右足を曲げて足踏みをしていることを見ることで
曲げても痛くない
曲げて歩けるということを記憶させるのです。
しばらく鏡を見ながら足踏みをさせて
そのリズムで歩くとうまく歩けます。
しかし、しばらくすると膝が突っ張ってしまいます。
これは、記憶が深いということです。
しかし、脳には可塑性と言って働きが変化する性質があります。
時間はかかるかもしれませんが、鏡を使ったり正常だったころのことを思い出しながら歩くことで
効率的に記憶を書き換えることが出来ます。
頑張りましょう。
主訴
左股関節と腰の痛み
検査結果
左大腰筋弱化、左梨状筋弱化、右拇趾中足基節関節可動域減少 骨盤の動きの偏り(左後方寛骨、右前方寛骨)
経過
5,6年前に左の股関節が痛くなり、その後時々膝も痛くなっていました。
昨年の9月から体操とウォーキングを始めたところ10月ごろから左股関節の痛みがひどくなり、階段を上るのが辛くなりました。整形外科でレントゲン写真を撮ったところ腰椎4番と5番の間の椎間板と腰椎5番と仙骨との間の椎間板が狭くなっていて脊柱管狭窄症と言われました。痛み止めをもらい、体操の指示かありましたが良くならなかったとのことです。 カイロプラクティックの検査では、骨盤の動きの偏りによる左脚の筋力の弱化が見られました。骨盤の動きの偏りの原因を調べていきますと、10年以上前に痛めた右足の拇趾の関節の異常が見つかりました。拇趾の関節は、変形を起こしていて可動性が減少していて起こすことが出来ないほどでした。そのためM.Yさんがウォーキングを始めて脚の運びのアンバランスが大きくなり、それに伴い骨盤の動きの偏りがひどくなり左の股関節を支える筋肉が働かなくなって炎症を起こしたと思われます。
右の拇趾の関節の動きを改善させると左の股関節の痛みが減少して階段を上がるのも楽になってきました。
昔のケガがもとで別の部位に痛みが出ることは、珍しいことではありません。筋肉の働きをカイロプラクティック的に分析すると原因を探し出すことが出来ます。心当たりがある方は、ご相談ください。
当院を選んだ理由:仕事仲間の紹介
10か月ぐらい前から左下の歯が痛くて夜中も痛みが続いて眠れません。日中も結構痛みが強く何軒も歯科医院に行って調べてもらいましたが原因が分からず、東海大学病院でMRIも撮りましたが異常なし。
嚙み合わせが悪いのかもしれないということでマウスピースを入れていましたが全く変わりません。肩こりがひどくなると歯の痛みが強くなることもあったので中国整体やリンパマッサージへも行きました。
最近は、膝も痛く整形外科でヒアルロン酸を注射しています。仕事仲間が見るに見かねてアキヒロ先生への受診を勧めてくれましたが、どこも同じだと思っていました。でも痛みも取れないし迷っていました。
仕事仲間には、何人もアキヒロ先生に通って良くなった方がいてその方々から受診を勧められたため、受診してみることにしました。
先生は身体全体を時間をかけて細かく調べてくれました。原因は右足の外反母趾からくる身体のゆがみで首が絞めつけられているためと説明してくれました。まさか外反母趾が原因とは思いもよりませんでした。
施術が進むにつれて歯の痛みが今までと違うのに驚きました。6回の施術を受けましたが、仕事が忙しいと夕方少し痛みますが日中や夜中に痛むことはなくなりました。まだ痛みが残りますので、これからもよろしくお願いします。友達も股関節の痛みで困っていましたので早速紹介しました。早く治ると嬉しいです。
愛川町在住 K.Nさん 66歳 女性
主訴
首から背中への痛み
検査結果
両側上腕二頭筋緊張、両側前腕屈筋群緊張、両側大胸筋緊張、横隔膜緊張、胸郭可動域減少、肩甲-胸郭関節不安定、脳神経機能低下
経過
かなり前から会社でパソコンの仕事をしているせいか、首から背中にかけてコリ感が強くなり痛みを感じるようになりました。整形外科に通って筋肉の緊張を取る薬をもらっていますが治りません。苦しくなるとテレビで見た肩甲骨を回す運動をしています。ということでした。
今回、カイロプラクティック検査でストレスによる脳神経の機能低下が認められました。脳神経の機能低下は、姿勢調節機能の低下を招きます。そのことで上半身の屈筋の緊張が起こります。簡単に言いますと、両肩が筋肉で前に引っ張られて猫背気味の姿勢になります。この状態になりますと首から肩にコリを感じますので、肩甲骨を回してコリを取ろうとテレビで見たことを実践します。あなたもしていますよね。
しかし、肩甲骨周りの筋肉を緩めてしまうと前と後ろの筋肉のバランスがさらに崩れてしまいます。原因は、上半身の前の筋肉の緊張ですので、腕や胸の前の筋肉をやわらげないとバランスはとれません。テレビで良いからと言っても、その人の状態に適しているとは限りません。自分ではその見極めができませんので、失敗してしまうことが良くあります。この症例を読んで「私もやっている」と思われた方はぜひ相談しに来て下さい。
当院を選んだ理由:母の紹介
私は多発性硬化症の一種の持病があり、日常は薬でコントロールしているのですがピアニストとして仕事をしていると不規則な生活になり、疲れてくると右半身のシビレが強くなり力が入らなくなります。今回も危ないなと思っていたら、仕事に向かう途中で力が入らなくなり、転んでひどい捻挫をしてしまいました。転んだあと身体のバランスが崩れているように感じて、母の勧めでアキヒロカイロさんに伺いました。
捻挫による痛みが良くなったのはもちろん、治療していただくと脚の麻痺もかなり改善され力が入りやすくなっていました。右手の小指も動きにくかったのが、とても動きやすくなりピアノを弾くことも楽になったのには驚きました。
今までもカイロプラクティックは、身体に良いというイメージを持っていたのですが、「脳科学」を取り入れた療法は初めてでその効果にはびっくりしました。
薬も用いずに持病がひどくならないようにできるなら、これからも体調管理のために定期的に診てもらおうと思っています。ありがとうございました。
川崎市高津区在住 M.Sさん 30歳
主訴
左太ももの筋肉の筋委縮
既往歴
なし
検査結果
T病院神経内科にて、レントゲン写真撮影、筋電図、血液検査の結果、下部腰椎椎間板がつぶれてきていて神経の出口が狭くなっているとのこと。
当院での検査:左第4,5腰神経領域痛覚過敏、左大腿四頭筋萎縮、左大腿直筋筋力減弱、左大腿四頭筋筋力減弱、左ハムストリング筋筋力減弱、大腰筋筋力減弱、左梨状筋筋力減弱、左外腹斜筋筋力減弱、右内腹斜筋筋力減弱
経過
S.Hさんは、2年近く前から両側の脛がひりひりするようになり気になっていましたが、強い痛みがなかったのでほっといたら、1か月前に歩いていて2回続けて転んでしまいました。ちょうど人間ドックがあり先生に話をすると左脚の筋肉が萎縮して細くなっているので、神経内科で診てもらうようにと指示されたということでした。
筋肉が萎縮するという特徴は、末梢神経障害をさしています。病院の検査通り腰椎の末梢神経出口で圧迫されたとしたらもっと強い痛みシビレを感じてもよさそうですが、あまり痛みがなかったということです。さらに筋肉の障害も広範囲にありますので、メカニズム的につじつまが合いません。
さらに問診を進めると1年半前に旅行先で腰が痛くなり整体で診てもらうと靴の踵が減りすぎているのが良くないと言われたのを思い出しました。
足を調べてみますと踵の骨が外側に倒れていてそれに引っ張られるように脛の骨が外へ回された状態になっていました。踵と脛の骨の位置と動きを整えると過敏だった感覚が回復に向かいました。いったん委縮してしまった筋肉は、すぐには太くなりませんが筋力がアップし、最近は転ぶこともなくなり階段も登りやすくなってきました。少しずつの変化は自分ではわからないものです。定期的なカイロプラクティックのチェックをお勧めします。
- 2017年02月06日
- 管理者
- 患者様の声
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #リラックス, #整形外科, #湿布, #生活リズム, #痛み止め, #緊張状態, #肩の痛み, #自律神経, #首の痛み
当院を選んだ理由:娘の紹介
2年前位から首・肩の痛みに苦しんでいました。
今年(2016年)5月で会社を退職しました。
これで少しは良くなると思っていましたが、一向に良くなりませんでした。
整形でシップと痛み止めをもらっていましたが、痛みは取れませんでした。
娘からカイロプラクティックのことは聞いていました。
もし良くなればとカイロプラクティックに行くことにしました。
アキヒロ先生に、今までのことを話し診てもらいました。
変則な警備の仕事が原因ではないかと聞かされ少しうなずきました。
いろいろな検査をしてもらい筋肉が硬いことが分かりました。
それといつも緊張状態が続いていて、リラックスしていないことが分かりました。
眠れなかったのもこれが原因と分かりました。
先生から自律神経のバランスが崩れていると言われました。
少しずつ生活のリズムを取り戻すしかないと思います。
先生と話をしながら治療をしてもらうことは、とてもいいと思います。
横浜市瀬谷区在住 S.Tさん 66歳
主訴
前かがみをしたときに、左腰がギクッとした。
既往歴
なし
検査結果
左寛骨(骨盤)後方変位、右寛骨前方変位、首のうつむきで頚髄圧迫、左股関節不安定、股関節MRIにてfemoroacetabular impingement(FAI:大腿骨股関節臼挟み込み)
経過
S.Mさんは、床に座るときは股関節を内側にひねって座るぺちゃんこ座りをしていました。歩き方は肩が左右に揺れるような歩き方で、足が悪いの?と言われることが時々ありました。
今回検査をしてみますと、左の股関節周囲の筋肉の働きをテストしようとすると痛みで出来ません。股関節の内旋の動きが大きくてルーズな状態です。股関節から背骨に向かってついている筋肉の働きが低下したために支えきれずに、ギクッとなったということです。股関節の治まりが悪いので、MRIで確認をしてみますと、FAIの可能性が高いとの診断でした。FAIは、股関節の慢性的なルーズさから関節を包む関節包が挟み込まれたり、軟骨の関節唇(軟骨)を傷付けることで起こります。施術で股関節を安定させて挟み込まれないようにして、炎症が収まるまではなるべく歩かないようにすることが必要です。
FAIは、スポーツでも引き起こされます。股関節の大きな可動性を要求されるバレエ、新体操、体操、エアロビクスなどは、注意してください。
FAIは、変形性股関節症につながることも考えられます。股関節を屈曲した時に「前が詰まる」と感じたら要注意です。
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 肩甲骨あたりと腰の痛み。
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?来院の決め手となったことは何ですか?
A : 会社の部下の紹介
Q3 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 説明がとても分かりやすかったです。
痛みが治まるのが早くて助かりました。
相模原市南区在住 M.Yさん 57歳 会社員
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 頚椎の痛み、右手がだるい
今回は腰椎すべり症で脚の痛みがひどくて。
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?来院の決め手となったことは何ですか?
A : 友人に紹介された。カイロプラクティックに興味があった。
Q3 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 頚椎のゆがみが身体全体のゆがみが、不調から出るとは思っていませんでした。肩、首のこり等が、ゆがみを直すことで、良くなっているのが実感できました。
相模原市南区在住 Y.Nさん 58歳 主婦
- 2016年09月30日
- 管理者
- 患者様の声
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #コルセット, #ヘルニア, #マッサージ, #整形外科, #灸, #腰の痛み, #腰痛, #鍼, #魔法
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 腰の痛み。
今まで腰の痛みがあり、整形外科でヘルニアといわれコルセットを巻いていました。
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?来院の決め手となったことは何ですか?
A : 美容室のお客様の紹介
Q3 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 今までマッサージ、鍼、お灸などいろいろなことをしてきました。
それでも全く治らず、今回「カイロ」というものを受けました。初めは半信半疑でしたが、実際受けてみましたら魔法のようでした。
今日で3回目ですが、今ではコルセットもしていません。
相模原市南区在住 37歳 美容師
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 頭・肩の痛み、腰の痛み。
今回は腰椎すべり症で脚の痛みがひどくて。
Q2 : 当院のことを何でを知りましたか?来院の決め手となったことは何ですか?
A : 紹介
Q3 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 整形外科に通っても痛みが増すばかり、以前こちらで肩の痛みを取ってもらったのを思い出して来院。1回目の治療で脚の痛みが楽になり、ほとんど痛み止めの薬を飲まずに済むようになりました。毎日の生活がとても楽になりました。先生に感謝!
相模原市南区在住 M.Tさん 主婦
- 2016年09月30日
- 管理者
- 症例,臨床紹介
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #しびれ, #平衡感覚麻痺, #延髄外側症候群, #横隔膜, #機能神経学, #温痛覚麻痺, #脳梗塞, #顔のしびれ
主訴
左顔のしびれ、左まぶたの下垂、右半身のしびれ
3月に左脳梗塞(延髄外側症候群)で入院。左の顔がビリビリ痺れていて、まぶたが重い。左顔と右半身は、温かさや冷たさが全然わからない。雨の日はビリビリ感が強くなる。平衡感覚がおかしくて歩く時にふらつく。
既往歴
なし
検査結果
左眼が開きにくい、左顔の痛覚・温冷覚なし、顔以外右半身の痛覚・温冷覚なし
経過
延髄外側症候群は、延髄の外側にある血管が閉塞して周囲の細胞が変性を起こしてしまうものです。この領域は、皮膚の痛覚や温度感覚を伝える神経が通る場所ですので、感覚を脳に伝えることができなくなるために全く感じなくなってしまいます。血管の閉塞は、動脈で起きる場合と静脈で起きる場合がありますが、病院では動脈の閉塞を治療する薬が投与されていました。しかし、症状が改善されていないことから静脈の流れを回復させることを試みました。
T.Kさんは、首の前側の奥の筋肉が硬く、さらに静脈が胸郭に入り込む入口(首の付け根)が硬く締め付けられていて流れを妨げている状態が観察されました。
初回は首の前面の奥の筋肉の硬さを緩和し、呼吸をするための横隔膜の緊張を改善させ胸郭に静脈が流れ込みやすい状態を作りました。
2回目の問診で、左のまぶたが開くようになった。ふらつきが減った。しびれ感が変わってきた。足の裏の感覚も出てきたため立っている感じがわかるようになった。ただ、左の顔と右半身のビリビリする感じが強くなったとのことでした。検査では、左顔の痛覚と温覚が少し出てきました。
3回目の検査では、左顔の頬周囲だけ痛覚と温覚が鈍いものの、第2頚髄から第5頚髄の神経領域の痛覚と温覚が回復。第6頚髄以下は感覚が鈍い。
この後も脊髄神経の働きが上のほうから下に向かって日に日に改善が進みました。この結果から、静脈の流れの滞りによる障害であったことが推測されます。これ程良い結果につながったことはカイロプラクティック機能神経学の知識の成果です。もう一つ確認できたことは、神経細胞が再生するときには、ビリビリ感を伴う痛みを発する物質が出ることは分かっていたのですが、回復速度が速いほど強く出ることも確認できました。しかし治る兆候として悪いものではありません。
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 左足のしびれ(腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症)
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?
A : お世話になっているバトミントンコーチの紹介
Q3 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : ここに来ると身体がとてもすっきりして軽くなるので、とても体調がよくなります。コリなどを取ってくれたりするので、とても効果がすごいです。これからもお願いします。
綾瀬市在住 ましゅまろさん 13歳
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : ぎっくり腰
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?
A : 紹介(仙台で通っていた先生の紹介)
Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
A : はい。
Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?
A :紹介があったこと。ホームページを見てぎっくり腰の治療に効果がありそうと感じたため。
Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 1回目の施術で劇的によくなり、通院する度に実感できるレベルで痛みが取れました。普段の生活の改善点(座り方。靴の履き方)も実践することでより効果があったと感じます。
横浜市在住 M.Tさん
主訴
半年前からの左膝の痛み。じっとしていても痛くなる時がある。
既往歴
なし
検査結果
骨盤の動きの偏り、右同側協調運動弱化、頚椎屈曲テストにて左下肢筋力弱化、頚長筋硬縮
経過
M.Mさんは、吹奏楽部に所属していて激しい運動をしないにも関わらず、膝がだんだんと痛くなってきました。痛みは、運動をしていなくても痛みが出たり、運動をしても痛くない時もあったり良く分からないという状態でした。
当初、吹奏楽部でパーカッションを担当しているというところから、右肘から手首にかけての筋肉の緊張が強く、そのアンバランスから右同側協調運動の弱化が起こり、骨盤の動きの偏りを引き起こし右膝に負担をかけていたと判断しました。しかし、症状が安定しません。じっとしていても痛みが出る時があります。動かしていないのに痛みがあるということは、関節・筋肉以外の原因があるということです。
首の状況を調べるために、首の屈曲位で脚の筋力検査をしたところ筋力の弱化が診られました。首の伸展位では筋力は正常でした。首を屈曲していると脊髄障害が発生するということになります。触診をしてみると首の前面の筋肉が硬くなっています。筋肉が硬くなる理由は、使う頻度が高いということです。つまりうつむいている時間が長いということです。スマホを見ている時間が長いという答えでした。
首の前面の筋肉の硬さを緩和させ脊髄障害が発生しない状態を作り、M.Mさんにもスマホの使用に関して注意をするように促した結果、膝の痛みが緩和されました。
今までは高齢者の頚椎の変形による脊髄障害が多く見られましたが、変形を起こさない若年者にも脊髄障害を引き起こす環境が生活の中に存在することが確認された症例です。M.Mさん以後、首の検査を常に行うようにしていますが、高頻度で障害が確認されています。スマホ首に注意してください。
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 胸郭出口症候群と診断され5箇所の病院で治療したが治らず、 不安障害なども出てきて悪くなっていく一方で仕事も辞めることになった。
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?
A : ホームページを見て。
Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
A : はい。
Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?
A : 1回目で体に変化を感じた。 先生の説明もとても分かりやすく細かく説明してくれるので納得できた。
さまざまな方法で原因を突き止めてくれて面白く興味を持った。
Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 痛みは残ってしまうものの、少しずつ良くなっていると思うので、完治して普通に過ごせるようにしなければと願っています。
大和市在住 R.Kさん 保育士
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 腰痛がひどく4ヶ月以上整形外科に通ったが良くならなかった。
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?
A : 家内から先生の評判が良いことを聞き、ホームページで先生のことを知ったのがきっかけです。
Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
A : はい。
Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?
A : ホームページの先生の詳しい説明が良かったです。
カイロプラクティックというものが良くわかりました。
Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 腰痛の原因がわかり症状が改善されました。
また神経の仕組み等も教えていただき、先生の施術によって驚く程どんどん良くなっていくことが素晴らしく感じました。
福岡市在住 W.Tさん 大学教員
- 2016年05月25日
- 管理者
- 臨床紹介
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #むくみ, #リンパ管, #変形性膝関節症, #山登り, #横隔膜, #機能神経学, #気管支炎, #海外旅行, #静脈
主訴
両膝の痛み
10年前から山登りの帰り下るときに膝が痛むようになってきた。
去年の夏に海外旅行で100km歩いて、帰国後気管支炎になり1週間寝ていたら身体全体が寝返りで痛むようになりました。一ヶ月後、両膝が痛くなり整形外科でMRI検査の結果、変形性膝関節症と診断されました。湿布をもらいましたが治りません。正座ができなくなりました。痛みがある時と無い時があります。
既往歴
なし
検査結果
両側肩関節の動きの制限(外転90度、屈曲120度)
両側膝関節の動きの制限
胸郭の可動性制限、呼吸制限
同側協調性運動パターン低下
脚挙上検査で大腿後面の筋肉の伸長制
経過
呼吸をする時に働いている横隔膜(筋肉)の緊張を緩和させることで、他に何もせず肩関節の動き・膝関節の動き・脚挙上検査での大腿後面の伸びが良くなりました。さらに同側協調性パターンが正常に戻りました。
これはどういうことなのかご説明します。H.Yさんは、帰国後気管支炎で咳が出続けました。そのことで呼吸をする筋肉の横隔膜が緊張を起こし胸郭(肋骨)の動きが硬くなってしまったのでしょう。そのまま1週間寝ていたので、血液の戻ってくる静脈とリンパ管の流れが低下してしまい、手足に血液がうっ滞してむくみが出てしまったものと考えられます。むくみが取れないままでいると関節の動きがしにくくなり痛みがでてきます。
今回は、静脈とリンパ管の流れが良くなったため、むくみが取れて関節の動きが良くなったという訳です。
主訴
左腰痛
慢性的に腰痛があります。通勤の電車で立っていると痛みが強くなります。
また、仕事で長く座っていると痛みが出るので自分でストレッチをしている。
左脚にも違和感がある。
既往歴
2012年、子宮筋腫摘出
検査結果
膝を伸ばしたままの脚上げテストで、大腿の裏の張り(左>右)
ブラインドスポット(盲点)テストから左側頭葉の亢進
光テストから左上外側からの光刺激に過敏(眩しい)
経過
今回の患者さんは、通勤途中にずっとスマホを見続けているとのことから光刺激と関係があるのではないかと推測して、2種類の目の検査をしました。これは、目といっても目を通して脳の働きを調べているのです。
ブラインドスポットは、左目は右脳の働きを表します。右目はその逆です。水平から上側が側頭葉の働き、下側は頭頂葉の働きを表します。脳の働きによって大きさが変化します。脳の働きが良いと小さくなり、悪くなると大きくなります。
I.Yさんは、左側上が小さく右側上が大きくなっています。また、光テストで左上外側からの光に眩しいことから右側頭葉の働きが良すぎて光を感じやすいということが分かります。脳は、働きのバランスが大切です。働きが偏ることで機能障害が生まれます。今回は左半身の筋肉の働きを伝える右頭頂葉の働きが低下したものと思われます。
左目に外側上から赤い光を当てて右側頭葉の働きを緩和させることで腰痛が改善されました。I.Yさんは、パソコンで広告を作る仕事をしているので右側頭葉を良く使っていることになります。現在ほとんどの方がパソコンやスマホを使いますが、腰痛の原因になるということです。気をつけましょう。
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 腰の痛み、肩こり。今回は左腕の痺れ。
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?
A : 妻からの紹介。妻は知人からの紹介。
Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
A : はい。
Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?
A : 非常に評判が良かったから。西洋医学では治らなかったから。
Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 強い痛みを感じることなく腰痛や肩こりが解決しましたのでびっくりしました。長年悩んでいたので、もっと早く知っていればと思っています。
南区相模大野在住 教諭 T.Kさん
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 仙腸関節痛、股関節痛がひどく夜寝られない。体が横に「くの字」に曲がってしまい、左足に力も入らず歩けない。整形外科を3件行ったが、悪化する一方だった。
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?
A : ホームページを見て。
Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
A : はい。
Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?
A : 口コミを見てよさそうだったから。
Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 施術がとても丁寧で安心感がある。ライトを点滅して目に当てられるだけで、手の動きが良くなったり、おでこやほっぺを温めると症状が良くなったり、毎回人体の不思議さを感じる。
南区東大沼在住 主婦 S.Rさん
- 2016年03月02日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- スタッフブログ
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #ストレス, #パーキンソン, #不随運動, #交感神経, #口すぼめ, #叫び, #咳払い, #大脳基底核, #大脳皮質, #大脳辺縁系, #子どものチック, #感情, #機能神経学, #瞬目, #肩上げ, #記憶, #足けり, #足踏み, #運動野, #音声チック, #顔しかめ, #飛び跳ね, #首振り, #黒質, #鼻ならし
昨日、施術中に子供のチックについての相談を受けました。
小学校2年生の長女が、最近ひんぱんに瞬きをするチックが出ているとのことです。
「2年前に弟が生まれて私が弟に目を向けているせいか、長女の目が私を求めていることがよくあります。」
「弟の面倒は、よく見てくれているのですごく助かっているのですが?」
「彼女の心にシワ寄せを作っているのでしょうか?」
子供のチックは、3、4歳から始まり7、8歳でピークを迎えるとされています。
チックに関して医学会では、精神分析の視点からの解釈がされていたものが、
最近では神経の病気(脳機能障害としてドーパミン受容体の関連)が注目されています。
ドーパミン?と思われるでしょう。
では、どんな症状があるんでしょう。
症状は、まばたき(瞬目(しゅんもく))、首振り、顔しかめ、口すぼめ、肩上げなど上位の身体部位によく現れますが、
飛び跳ね、足踏み、足けりなど全身に及ぶ運動性チックといわれるものもあります。
また、咳払い、鼻ならし、叫びや単語を連発する発声チックといわれるものもあります。
どれも自分の意思とは関係なく筋肉が動いてしまうものです。
発声チックも筋肉の動いによって起こっています。
一言で言えば、筋肉の働きの乱れです。
パーキンソンの方も手が震える現象があります。
これも意思とは関係ない不随運動です。
パーキンソンの方は、黒質の変性によるドーパミンの分泌が減少したことによるものです。
ここでもドーパミンです。
実は、人間の筋肉の運動は大脳皮質の運動野から筋肉への随意な指令と
大脳皮質から大脳基底核という調節系を経由して筋肉へ不随意な指令を伝える2つの指令は合わさっています。
随意な指令だけでは、動きがロボットのようなカクカクとした動きに待ってしまいます。
調節系からの指令が加わることで滑から動きになります。
調節系の大脳基底核の働きは、様々なところとや物質と関係しています。
そのひとつが中脳の黒質から分泌されるドーパミンです。
医学会の見解は、
子供の場合、発達の未熟さからドーパミンを受け取る働きがが十分にできていないということ。
しかし、チックが発症するまではきちんと受け取れていたということになりますから
発達の未熟さからだけとは断定することは難しいです。
大脳基底核は、感情や記憶の働きをしている辺縁系との関わりが強いため
精神的なストレスが影響することも考えられます。
精神科のドクターも身体的要因と心因的要因の双方の関わりがあると言っています。
ストレスは、辺縁系から自律神経の中枢の視床下部を刺激します。
その結果、交感神経を興奮させます。
交感神経は脳の血管を収縮させますから
長期に血管の収縮が続くと血流が悪くなり
脳細胞の働きが低下を起こします。
大脳基底核の働きも低下すれば、不随運動が起きることがかん変えられます。
現在、小4の男の子の咳のチックの施術を始めたところです。
交感神経を緩和する刺激を与えると咳が止まります。
これは、先に述べたことを裏付ける現象です。
まだ、一時的ですがホームケアと合わせて続けることで症状の改善が期待できます。
家族と力を合わせれば、良い結果が生まれます。
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 左股関節に痛みや違和感。そこから膝、足首にだるさがあり肩こり、頭痛まで
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?
A : 近くに住んでいてアキヒロさんの前をよく通っていた。
Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
A : いいえ。「費用が高いのだろうな」とか「カイロプラクティックってどんななのだろう?」と思い考えていた。
Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?
A : まず、ネットで「カイロ」の事を調べた上で、その方法に納得し、「まずは体験!」という思い。
Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 今まで接骨院などで患部をマッサージしてもらったりしても一時的によくなるだけだったけど、整えていただくとバランスが崩れてきたりするのも分かるようになって、早めに治してもらうようになった。
南区在住 F.Tさん
Q1 : 当院を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?
A : 近くの病院に通院しても病気に対しての投薬があるだけで根本的な原因がわからなかった。
Q2 : 何がきっかけで当院を知りましたか?
A : 友人の紹介
Q3 : 当院を知ってから、すぐに来院しましたか?
A : いいえ。自宅から遠かった。
Q4 : 何が決め手となって来院しましたか?
A : 知人に、「思ってもいなかった(以外な事)アドバイスを受けた」と聞いて、自分の日常生活の中で、何か?体に悪い生活習慣があるのではないかと、先生からの意見を聞いてみたかった。
Q5 : 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
A : 初回で「靴が合っていないのでは?」とか「甘い物の摂り過ぎでは?」とか言われ、「はっ」とする気付きがあり、体も軽くなって先生に出会えて良かった。
中央区在住 M.Kさん
主訴
坐骨神経痛
脊柱管狭窄症と言われ、時々整形外科でブロック注射を打ってもらっていました。11月、朝起きたら右脚外側に痛み痺れを感じるようになって、坐骨神経痛との診断を受けました。その後もブロック注射を打っていましたが痛みが止まらず、坐薬をもらって飲みましたが変わりません。立ち座りの時に痛み、高い所の物を取ろうとした時にも痛みを感じます。
既往歴
胆石、腎炎
検査結果
右同側協調運動低下、左中脳低下、左舌下神経低下、左後方寛骨、右前方寛骨、右中殿筋弱下、右第5腰神経領域痛覚鈍麻
経過
右の顔からの温刺激で右同側協調運動が回復しました。さらに右の大腿前面の筋肉の緊張と左大腿後面の筋肉の緊張を緩和させることで、腰痛が消失して腰を伸ばすことができるようになりました。
説明
S.Kさんの場合、検査結果から分かったことは、左脳の血流が自律神経の影響で低下したために右半身の筋肉の調整機能が低下して、左右の筋肉のバランスが崩れたことで、腰に負担がかかり痛み痺れが出るようになったということです。
50歳を過ぎると脳内でラクナ梗塞が起こることがあります。医学的には動脈硬化からの微小梗塞で症状が表れにくく、無症状脳梗塞と言われています。今回、交感神経の影響で硬化した動脈の流れが悪くなり、脳の筋肉に対する調節機能が低下することで、腰痛として症状を引き出した可能性があると予測されます。
- 2015年12月03日
- 管理者
- 臨床紹介
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #パソコン, #三叉神経, #吐き気, #天気が悪いと頭痛, #機能神経学, #目覚めたときの頭痛, #胸郭入口, #脳内圧亢進, #自律神経, #頭痛
主訴
2週間前に、朝目が覚めた時頭痛がしたが我慢して出勤しました。電車の中で吐き気がしたのでトイレに駆け込み吐いてしまいました。
以後、毎朝頭痛がします。天気が悪いと頭痛が強くなります。時々吐き気もあります。
既往歴
めまい、不眠で睡眠導入剤服用
検査結果
骨盤の仙腸関節の動きの偏り、胸郭の可動性減少、右脳の交感神経亢進
経過
今回の頭痛は、目覚め型頭痛で脳内圧の亢進が疑われます。頭痛時に起きる吐き気は、脳内圧による自律神経の働きです。天気が悪い時に頭痛がひどくなるということから、気圧に左右されているということがわかります。気圧によって自律神経の働きに変動が起こります。これらのことから自律神経の交感神経が亢進をして脳内の動脈が収縮を起こします。その結果静脈が拡張してうっ血が起こります。そのため脳内圧が上がります。症状として頭痛と嘔吐が発生したということです。N.Mさんの場合、パソコンのマウスを使って仕事をしているために右腕の筋肉の緊張が起こり、右肩が前下方に引っ張られていました。そのため上部胸郭にねじれが起き血管が出入りをしている胸郭入口が固く狭められていました。狭くなっていたことで静脈の流れが悪くなっていたと考えられます。さらに左三叉神経に対する冷刺激で抑制がかかることから、右脳の交感神経の亢進が認められます。この交感神経の働きにより静脈が拡張してうっ血を引き起こすという二つのことが重なったために起こった頭痛と思われます。
私は以前から偏頭痛と肩こりに悩まされていて、ある時友人にアキヒロ先生を紹介していただきました。
いろいろな検査の結果、私の肩こりの原因は歯磨きの時に歯茎を強く刺激しすぎていることでした。私の中で全く予想外の診断結果だったので驚きでした。以後歯磨きの仕方も変えて肩こりも頭痛もなくなりました。
そして、先生の施術に感動したこともあり、帰り際に左手足が不自由な息子の相談をしてみました。息子は脳腫瘍のため左手足に麻痺が有り、手首から先が思うように動かすことができないので、今はほとんど右手だけを使って色々と工夫をしながら生活しています。
そんな息子を先生に診て頂くことになり、初回に色々手足の検査をして、脳に刺激を与えるようなことを幾つか施術していただいたところ、ほとんど動かなかった手足の親指と人差し指が徐々に動き始めました。まさか動くようになるなんて思ってもみなかったので、私達も先生も驚きでした。“奇跡が起こった”とその時思いました。
それ以来、週に2回先生にお世話になっておりますが、毎回驚きの連続です。これから先、回復に期待が持てるようになったので、親子で先生のところに行くのが楽しみになりました。
相模原市緑区 主婦 S.R
- 2015年09月30日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- スタッフブログ,臨床紹介
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #ブレインアラームセラピー, #中枢神経障害, #大脳機能低下, #奇跡, #放射線治療, #機能神経学, #痙性麻痺, #脳腫瘍
昨日のことです。
脳腫瘍のために左手足の痙性麻痺を起こした少年が来院。
脳腫瘍は、放射線治療により半年後から縮小して大きさ的に問題ないとのこと。
あとは、自分でリハビリの指示。
とは言われても、なかなか麻痺した手足のリハビリは自分ではできませんね。
将来が不安ですね。
検査をすると右の中枢性障害による左遠位筋(指の屈筋、腓腹筋)の麻痺。
腫瘍は小さくなったが麻痺は変わらず。
MRIを見ていませんが、痛覚の障害と遠位筋の麻痺から大脳基底核の障害が予測されます。
施術は、機能神経学を利用したブレインアラームセラピーを施しました。
すると刺激をしているその間になんと麻痺を起こして握ったまま開きにくかった指が
どんどん動きが大きくなり動くスピードも速くなってきました。
見ていたお母さん奇跡だ~!すご~い!と
施術している私もびっくり。
画像はお見せできませんが、
正直、感動してしまいました。
機能神経学の生みの親のDr.キャーリックの施術は、見て驚きました。
私のところには、痙性麻痺を起こした方が来院するケースは、ほとんどありません。
今までは、大脳機能低下によって起こる様々な痛みに機能神経学を利用したブレインアラームセラピーを使っていました。
痙性麻痺にまで変化を起こせるとは驚きです。
まだまだこの先どこまで回復するかわかりませんが、可能性があることが証明できました。
来年、学会で発表できたら良いと思います。
- 2015年09月30日
- 管理者
- 患者様の声
- #アキヒロカイロプラクティック, #カイロプラクティック, #ストレス, #トリガーポイント治療, #交感神経, #接骨院, #整形外科, #機能神経学, #死ぬまでシャキシャキ, #痛みのメカニズム, #腰の牽引, #首の牽引
平成11年4月に仙骨を骨折して以来、1年目は回復傾向でしたが、平成12年に膝が曲がりにくくしゃがむのに苦労。山を4時間歩いたら翌日足が動かない。(トリガーポイント治療を整骨院で受ける)平成13年、ジャンプもできないほど膝から下が痛い。 長いバス旅行でお尻が痛くてテニスボールなどでゴリゴリやっていました。別の整骨院で回復。平成14年、膝は回復傾向にありましたがまげ伸ばしに苦労。平成15年、2月頃まで快調、スキーも筋肉痛なしで喜んでいましたが、次第に左踵が痛み出す。
左足の甲にグリグリができて足の環境が変化。整形外科を受診するが治療(腰の牽引、首の牽引)が嫌で整骨院に通う。施術者によって効果に差があり、体がいらいらしてスッキリしないため通院をやめましたが、踵の調子が悪く仙骨周囲から重く痛くなり、膝下、足首、首、肩と痛みがグルグル状態に。
以前から気になっていたカイロプラクティックを訪問。神経と筋肉の関係、痛みのメカニズム等、説明してもらうなか治療を進めてもらうと、心も体も納得して痛みが薄れていくのが分かりました。丁度職場で強いストレス状態があり、やっとのこと日々を過ごしていたので、いただいた助言で体・心の危機状態に気づかせていただき、「私は休まなくてはいけないんだ」と自覚できたことが、何よりありがたかったです。
自分の体と心、神経の声を聞いていたつもりでしたが、ここで治療を続ける中でもっとしっかり調整するんだ。そして色々な痛みを治していくんだと、希望を持つことができました。 まだ古傷の痛み等が出てきますが、その都度相談しながら回復させていきたいです。死ぬまで(あと100年?は)シャキシャキ歩いてどこへでも歩いて行けるおばあちゃんになりたいし、これから60代、孫と遊べるおばあちゃんでいたいです。この錆びた体を元気にしたいです。アキヒロ先生、これからもよろしくお願い致します。
おどろきポイント
◎目の動きで首の動きが良くなる。
◎小脳と手のひらの動きの関係
◎足の指は開いて歩く
海老名市在住 I.Mさん 教員
【院長のメッセージ】
I.Mさんが、来院した当初は全身が過敏になっていて体のいろいろなところに強い違和感を感じるために、ベットの上でじっとしていられませんでした。これは、医学的に言うと神経を構成する一つ一つの細胞の細胞膜が弱くなって危険な状態です。
最初のきっかけは仙骨の骨折でしたが、I.Mさんの仕事が小学校の支援級の教員であり、本来ならば特別支援学校へ通うような重度の知的障害児も扱う大変なお仕事をされています。
精神的なストレスが続き交感神経の過剰興奮の長期化により抑制がかかり、神経に対して酸素・栄養・刺激の3要素が不足して神経細胞を弱めてしまったものと考えられます。
でも良くなってきましたね。大丈夫ですよ!
主訴
右喉から鎖骨、腕への痛み。右腰の痛み。右すねの冷え。左足首の痛み。
二人の孫の世話と母の介護で疲れてきたためか、朝起きると右の喉から鎖骨にかけて痛みます。右の腰も立ち座りで痛く、座っていると左足首あたりがじわっと痛くなります。
既往歴
椎間板ヘルニア、右アキレス腱断裂
検査結果
右上第2大臼歯の歯根の割れ、右第4頸神経以下痛覚減弱
経過
全身にわたり症状があり、この体はどうのようになっているのだとうと感じられる方がほとんどだと思います。
しかし、訴えの中に腕への痛みの広がりやすねの冷えといった神経の障害を表す表現があります。また、朝の痛みという特徴から寝ている間に何かが起こっているということがわかります。
問診からの推測に基づいて神経学検査を行った結果、右側の頸から出ている4番目の神経から5番目、6番目と順番に下肢の神経まで連続して痛みの感じ方が弱くなっています。これは、神経が背骨を出る前の脊髄の障害を表しています。脊髄の障害の位置は、3番目の神経と4番目の神経が脊髄から分かれる境目のところです。頸椎の3番目を調べてみると、右側が前方へ引っ張られていることが解ります。これを確かめるために、右側を後方へ戻す位置にして痛覚の検査をしますと正常に感じるようになります。
このことから、頚椎の3番目の変位があることが確かめられました。
なぜ変位を起こしたのか?実は、右上の奥歯が割れていたことから噛む筋肉が緊張を起こし、噛む筋肉と一緒に働く後頭部から頸に付いている筋肉が異常に緊張して、頚椎を変位させたと言うわけです。
抜歯でスッキリしました。
ずっと良くならなかった首の痛みが改善されました。病院では、診察・レントゲン・湿布と痛みどめ。これの繰り返しでしたが、鈴木先生の所ではしっかりと判断下さり、しっかり施術をして下さるので気持ちの上でも安心できました。
症状も日に日に改善されていくのを実感していますので、引き続き通っていきたいと思います。
アメリカのクリニックの様な内装もお洒落で好きです。
2013.8.21
今回は中学生の息子が受診しました。
原因不明の首と肩の痛みで整形外科では痛み止めが出ただけ・・。ところがアキヒロ先生に施術してもらったところ、その場で身体の歪みが取れ、本人は久々にスッキリしたようです。
子どものほうが大人より体が柔らかい分効果が早いのかもしれません。また不調を感じたら、すぐにこちらに受診しようと思います。
2014.9.24
息子の脚に強い痛みがありつつも、整形などの病院では一切治せなかったのに、先生のところに来たらたった一回の施術でケロッと治りました。
おかげで今は大好きなスポーツに全力で取り組めている様子です。
どんな症状でも、困ったらまずは先生に頼るのが一番の完治への近道かと思います。
2015.5.25
- 2015年07月28日
- アキヒロカイロプラクティックオフィス
- スタッフブログ
- #アキヒロカイロプラクティック, #うっ血, #カイロプラクティック, #リンパ還流, #交感神経, #放熱, #横隔膜, #機能神経学, #汗, #猛暑の運動, #胸郭, #腰痛
今年度、中学のテニス部のコーチをしています。
いつもエアコンの中で仕事をしている身にとっては、
この暑さはたまりません。
先日、総体の試合でコーチングをしましたが、
選手は、一試合終われば日陰に行けます。
しかし、監督やコーチは同校選手の試合が入替ち立ち替わり行われるため
コートから出ることができません。
こちらのほうが気を付けないと熱中症になってしまうことに気がつきました。
陽に焼けるのが嫌でウインドブレイカーを着ていたら気持ち悪くなり慌てて脱ぎました。
危ない危ない。
練習中でも暑さで具合の悪くなる生徒が出ています。
昨日、高校の陸上部の長距離の選手が腰が痛いと施術に来ました。
この暑いのに、毎日朝14km、夕方10km走っているそうです。
中学では走る練習は禁止になっているというのに、
高校は厳しいですね。
調べてみると横隔膜の緊張から胸郭の動きが制限されて、
静脈とリンパ還流が悪くなり、四肢にうっ滞してパンパンです。
これでは、腰が痛くなるのも当然です。
なぜ横隔膜が緊張していたのでしょうか考えてみましょう。
猛暑の中走るということは、放熱させるために交感神経を働かせて発汗します。
交感神経は、横隔膜を緊張させて胸郭の動きを制限してしまったということでしょう。
横隔膜と交感神経の興奮を収める処置をすることで、うっ血は解消し筋肉が緩んで腰痛も改善しました。
陸上部の他のメンバーも故障して脱落しているそうです。
静脈のうっ血から脳圧が上がると怖いです。
夏の間は、スポーツクラブのランニングマシーンでのトレーニンに切り替えるというアイディアはいかがでしょうか?
主訴
頭痛、嘔吐
既往歴
帝王切開
検査結果
両側第1肋骨の足方への可動性減少、呼気機能低下、左股関節開脚(外転外旋)制限
経過
問診から頭痛のあとの嘔吐は、脳圧の上がった状態を自律神経の反射的な働きで下げようとする行為であると予測されます。また両側の第1肋骨の足方への可動性減少から、肋骨で出来た籠のことを胸郭と言いますが、胸郭の内側の空間を胸腔と言い胸腔内の圧力が高まっていることが考えられます。さらに呼気機能低下から横隔膜の緊張が疑われます。頭痛が起きる前、お子さんが風邪をひきそれが感染して咳が続いていたそうです。これで原因が解明。咳が出続けることで呼吸筋の横隔膜が緊張し息が吐きづらい状態になり、胸腔内圧力が上昇して、その結果頭蓋内からの静脈の流れ込みが減少して頭蓋内に静脈がうっ滞して、脳圧が上がって頭痛と嘔吐が発生したものと考えられます。横隔膜の緊張を解消することで、肩こりとともに頭痛が消失しました。喘息や花粉症の方も同じような現象が起こる可能性があります。気になる方はご相談ください。
昨年の4月、右膝の重みと違和感でA整形外科を受診!
水が溜まっているとの診断で、水をすぐに抜きました。次の日ベッドから起きると、 右膝が痛くて力が入りません。歩くと痛くて不安を覚え、すぐA整形外科へ行きま した。
前日のカルテを見て先生が、「50cc抜いてあるなあ~。抜き過ぎだね!ヒアル ロン酸が合わなかったのかな~?」その言葉に唖然としました。それからリハビリと湿布、痛み止め薬で6ヶ月通院!しかし、痛みは取れませんでした。その後、整骨院、鍼、灸、整…。
そんな時アキヒロカイロプラクティックオフィスを、お友達から紹介されました!
初めての施術を受けたとき、痛みが和らいでルンルンで治るかも?
先が見えた気がしました。その後は、2、3日で戻ったり…。でも先生は、その都度原因を探すための、“魔法の検査”をして下さり、一杯あった長年の原因をクリアして下さいました! ついに1年ぶりに、来院して3ヶ月で“膝の痛みが取れました。”
今は、20~30分のウォーキングを始め、来月からはスポーツジムにも復帰できそうです!
本当に、本当に先生に感謝です!
南区新磯野在住 S.Nさん 主婦
1年半ぐらい腰痛に悩まされており(整形外科では湿布をくれただけでした)カイロへ行こうか接骨院へ行こうか、でもどのお店へ行ったらよいのだろう?と思っていた時に、友人から紹介されました。
初めて施術を受けたとき本当に楽になり、夜中じゅう痛くて起きることがなくなりました。(一度目で5割は良くなった)その後は、治療した日は良いけれど次の日には戻ってしまい一進一退という感じでしたが、2ヶ月が経ち完治の兆しが出てきました。あともう一息頑張ろうと思います。
南区磯部在住 I.Sさん 女性
昨年の4月頃、持病の腰痛と足関節症の痛みに悩まされ整形外科に行きました。足関節症は手術とのことでしたが、今までに3度の手術をしている私には、他に方法はないものかと何箇所か整形外科を回ってみましたが、思うような答えは出ませんでした。
そんな時、姪の勧めでアキヒロカイロプラクティックオフィスに7月からお世話になりました。 1回目で足関節症の痛みが和らぎ驚きました。持病の腰痛でショルダーバックが使えませんでしたが、今は使えるようになりました。両側人工股関節の私ですが、歩くのも自転車乗るのも自信がつきました。
先生の親切な説明と的確な判断で痛みの元が解けてくるのが感じます。今までは、心まで晴れ晴れとしています。これからもよろしくお願い致します。
南区相模台在住 K.Kさん 主婦