アキヒロ先生は、私にとって魔術師❣

昨年の秋ごろより右脚の膝下のすねの外側が痛くなり始めました。

12月に入ると膝の上に痛みが広がりお尻から腿の外側まで痛くなりました。

その痛さで歩行中は体が右に傾き、脚を引きずるようになってしまいました。

 

2月に入ると夜中も痛みがひどくて眠れなくなって、痛みに我慢ができずに整形外科を尋ねました。

レントゲン撮影の結果、背骨がゆがんでいるとの診断。

痛み止めの薬だけで何も処置なく、1か月後来院するように告げられました。

 

1分も歩けない状態で、このまま何もしないで1か月も我慢できないと思い、いちかばちかアキヒロカイロプラクティックを尋ねました。

先生に検査をしてもらうと、背骨だけではなく骨盤、肩も歪んでいるとのこと。

背骨から出ている神経が、足の痛みに影響をしているようでした。

少しでも歩けるようになればうれしいと思い、「これ治りますか?」と聞くと穏やかに「大丈夫ですよ」のひと言。

それを信じて頑張って通院することにしました。

施術を受けると夜の痛みが減り眠れるようになり、日中の痛みも少しずつ楽になり身体も楽になりました。

 

4月頃には姿勢よく歩けるようになり、7月上旬に自宅からアキヒロカイロプラクティックオフィスまで往復1㎞を歩くことができるようになりました。

アキヒロ先生が、体に筋肉をつけるように勧めてくださいましたので、TV体操やウォーキングにも励みました。

また、いろいろ心のケアも沢山してくださり、ありがたく思いました。

回復にもっと時間がかかると覚悟していましたが、9月初めにはスポーツジムで泳げるようになり、元気な身体に戻ることができました。

アキヒロ先生はカイロプラクティックの施術師ですが、私にとって魔術師であり大変感謝しています。

相模原市南区在住 80歳代 女性 S.Tさん

症例1.ぎっくり腰

c01

ぎっくり腰

症例:朝顔を洗おうとして前かがみになった瞬間に、腰がギクッとした。その後、掃除をしていたら次第に痛みが強くなった。寝返りで痛い。起き上がるときに痛い。

 

日常の動作なのに何故ギクッとなるのか?

重いものを持ったわけではありません。レントゲン写真では、年齢によっては骨の変形や椎間板が潰れている場合があります。それは、痛みが出た瞬間に変形したり潰れたりしたものでしょうか?そうではありません。

原因を見つけ出すには、骨の検査ではなく筋肉の検査を行う必要があります。その理由は、身体は筋肉の働きによって動けているからです。また、筋肉の働きは神経の働きを表しています。

普段、筋肉は、当たり前に働いていると思っています。筋肉が弱くなるのは運動不足と言われウォーキングしたり筋トレをします。ぎっくり腰を起こした方の筋肉を調べてみると働きにばらつきがあることが多くあります。これは、痛みによって力が出せないのではありません。筋肉の働きのばらつきは、骨盤や背骨のゆがみを引き起こし関節の動きを妨げます。また、身体を支えることが出来なくなります。その時にギクッと感じるのです。

筋肉の働きのばらつきはなぜ起こるのでしょうか?

それは神経の働きに異常があるからです。筋肉を動かす神経は、脳から始まりまとまって背骨の中を通り脊髄と呼ばれます。背骨の中を下るにつれて枝分かれをして背骨の脇から1本1本出てそれぞれの筋肉へ向かいます。したがって神経の働きを調べるには中枢の脳の働きを調べる必要があります。アキヒロカイロプラクティックオフィスでは機能神経学を基に脳の働きの乱れを発見し、それを正すことで運動神経の働きが正常に戻り身体を支えることが出来るようになります。神経系の働きを正常に戻すことで、症状の解消が早くなります。