
皆様には、3日間のお休みをした抱きましてご魅惑をおかけいたしました。
しかし、かけがえのない登山体験をしてきました。
昨年の立山登山に引き続き
今年は木曽駒ケ岳、宝剣岳登山となりました。
この企画は、機能神経学のメンバーの中下で登山愛好家が集まって行われたものです。
今年は、18日、19日、20日に行われました。
18日に集合し、駒ケ根市の菅の台バスセンターにほど近いペンションこまがねの森に6名が集合。
周辺を散策して夜は決起大会と機能神経学を利用した臨床の話と施術で盛り上がり、私も右頚椎の動きの偏りから頚髄の圧迫による筋力低下を発見され施術を受けた。
翌朝、4時半に起床してリュックを背負い5時半に菅の台バスセンターに到着。
既に50人ほどがバスに乗るために列をなしていた。
定刻より15分早く臨時便に乗車して30分かけて細い林道を駒ヶ根ロープウェイしらび平駅まで行く。
ロープウェイは、60人乗りで7分で標高2,600mの千畳敷カールまで連れて行ってくれる。
昨日までガスっていた天気とは別物、雲一つない晴天。絶景が広がっていた。
これが氷河が削り取ったすり鉢状の地形で有名な千畳敷カールです。
ここから1時間かけて宝剣岳山荘へ向かう。
7月の末だというのに雪渓が残っている。
宝剣岳山荘にて沖縄の先生ご夫婦と合流。
ここから木曽駒ケ岳山頂までは、なだらかな尾根を1時間。
山頂は、360度の絶景でした。
再び宝剣岳山荘へ戻り、リュックをおいて宝剣岳に向かう。
宝剣岳は、岩が積み重なっただけの峰で、一部足場が20センチぐらいしかないロッククライミングあり。足を滑らしたら谷底へ。
鎖を伝いながら恐怖との闘いを乗り越え宝剣岳山頂へ到着。
しかし、帰りのロッククライミングのほうがよっぽど怖い。
この経験のあと達成感で爽快な気分。昨日までモヤモヤしていた気持ちが吹っ飛んでしまった。
自然の力は何よりも勝っていることが良く分かりました。
テンションアゲアゲです。
これだけ経験して3時にはペンションに到着。
充実感たっぷりの1日でした。
このパワーを皆さんへの施術に使いますよ!